朝日新聞大阪本社版6月29日付朝刊(愛媛版)に、松山大学演劇同好会OBを中心とした新しい劇団の旗揚げ記事が載っています。カンパニーの数が限られているとはいえ、旗揚げで大きな記事にしてもらえるというのは、他地域の方にとってはうらやましいですね。東京ではあり得ない、地域ならではのメリットだと思います。
動員面では「5年後には5千人を集めて公演したい」と具体的目標を掲げています。「愛媛には社会や内面世界がテーマの芝居が多く、物語自体の面白さを追求した例は少ないと思う。単純に芝居の面白さを感じてほしい」というコメントと併せ、既存カンパニーにとって刺激的だと思います。若いカンパニーの挑戦はどうなるでしょうか。
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