この記事は2004年6月に掲載されたものです。
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お客様は見ています

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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「注目のウェブログから」でご紹介している「某日観劇録」にこんな指摘が。

6日に本多劇場でトム・プロジェクトプロデュース『狐狸狐狸ばなし』をご覧になった六角形さんが、フロントスタッフについて詳細に書かれています。長めですが、貴重ですので引用させていただきます。

この芝居は当日券で観たのですが、チケットの窓口が当日券、予約、招待で区別されておらず(そもそも当日券と書かれた張紙はなかった気がします)、その上、受付が予約客のチケットを探すのに手間取っていて、だいぶ待たされました。それなのに、受付の後ろにいる(いるだけで業務はおこなっていない)関係者が、私の後ろの予約客と「しばらく~」など話したりして、待たされている側としては気分が悪かったです。
他にも、通路席の案内を適当に行なったため、後ろになるはずの客が前に座っていたり(私はそのチケットも見せてもらったのですが、「よくわからないからここに座ろう」と座っていました。その時点で案内係は戻ってしまっていました)、映像上映中の場内が暗いタイミングで遅れた客を誘導したため、通路席の私は足を踏まれたりと、散々でした。
私の数年の観劇歴の中で、本多劇場ではお目にかかったことがないほど雑な運営で、芝居がよかっただけに、その点が非常に残念です。KERAには、ナイロン100℃から役者だけでなく、受付スタッフも連れてきてほしかったです。

六角形さんは「えんげきのぺーじ」「一行レビュー」に書かれていた方ですが、5月からウェブログに移行されました。


お客様は見ています」への1件のフィードバック

  1. 某日観劇録

    受付スタッフはスーツを着ないのか

    昨日書いたばかりの観劇録がfringeに引用されていました。こんなマイナーなblogまで見ているとは恐れ入ります。試したことがないのですが、トラックバックを張ら

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