制作講座で金沢に来ています。
全5回中の3回目です。
今回は受講者からの質問が続き、そのまま受講者間の討議へと発展しました。
制作講座は終わった後が大切で、今年は全5回の講座で終了しますが、その後受講者間でのつながりが継続し、お互いに情報交換しあったり、相互に刺激しあったりするような関係性が残るといいなとおもいます。
また金沢に限った話ではありませんが、その地域の演劇情報がすべて集まっているという場(フリーペーパーでもWebでもいいのですが)の有無というのは、その地域の演劇シーンにとってたいへん重要です。
その点では、こりっち舞台芸術!のシステムは地域の存在が意識されていて、たいへん優れたシステムになっています。このシステムを活用するのが「その地域の演劇情報がすべて集まっているという場」をつくるための近道だと思います。
地域演劇の制作者には、ぜひ活用してもらいたいと思います。