ギンギラ太陽’sに求めたいこと

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ギンギラ太陽’s2回目の東京公演が盛況のうちに終了しました。今回はメディアへの露出も目立ち、日テレ系「NEWS ZERO」特集やCX系「めざましテレビ」でも取り上げられました。作品は2005年のパルコ劇場公演と同じ『翼をくださいっ!さらばYS-11』で、前回観逃した方にもその存在感を示したものと思います。

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支援者(団体)の厚みの違い1

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表現団体を支援する人たちにも、いろいろあります。観客層も支援者といえますが、別項に譲り、主に以下のような支援者(団体)について考えてみます。大まかに以下のように分けてみます。

1 業として支援等を行う団体
2 表現団体に積極的な支援をしている劇場
3 劇評家
4 マスコミ等

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旅公演したい制作者必見

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fringeではセゾン文化財団の助成により、1/27(日)14:00~17:00に公開ミーティング「地域を超える制作者」を森下スタジオで開催いたします。

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モチベーション保持環境

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しょうしょう前回の補足を。

平均的な意識が高いところにあるということは、その世界に新たに入ってくる人にもそれがスタンダードとして伝わることになります。これは好循環というべきでしょう。

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野平久志氏退団

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公式発表が「体調不良のため」なので、ここではなにも書きませんが、最後の「野平日報」に野平氏の思いが凝縮されているような気がします。退団日を公演千秋楽の11月30日にしたのは、その表われだと思います。

本当にご苦労さまでした。復活したら、ぜひまた小劇場界に戻ってきてください。「制作者は語る」から「野平日報」は削除させていただきます。

壁ノ花団『悪霊』

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昨年、チラシを見ただけで行きたくなったのが壁ノ花団『悪霊』でした。宣伝美術は京都の清水俊洋氏で、いまや売れっ子となったオノ・ナツメ氏のイラストを使っています。

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2007年マイ・フェイバリット・ブログ

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2007年のMFB(マイ・フェイバリット・ブログ)を発表します。

シリアス部門は断トツで、die pratze blog「麻布die pratzeの閉館について」。コメディ部門は抜きん出たものがなく迷いましたが、Soi daba mine dene?「古たちさん、高橋がなり説」にさせていただきます。それにしても、当時NOVAのその後を誰が想像したでしょう。

(参考)
2005年マイ・フェイバリット・ブログ
2006年マイ・フェイバリット・ブログ

新人には評論家という友人が不可欠なのだ

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※文中、映画『レミーのおいしいレストラン』のネタバレを含みます。

ディズニーアニメ『レミーのおいしいレストラン』は、天才的な味覚と嗅覚を持つネズミが料理人と力を合わせて落ち目のレストランを復興させる物語ですが、DVD発売されて評価が高まっているようです。終盤、ネズミの存在を知った料理評論家が書いた批評記事が、特に注目を集めています。

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平均的な関係者の気合いの入り具合

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首都圏は団体数が多い分、土俵に載ってないカンパニーも多いのでしょうが、ここでは議論の対象にしないこととします。その地域の役者さんの平均的な意識を想定するものとします。

主に、福岡、北九州、佐賀、熊本、大分の役者さんから受けている印象との比較になります。あくまで平均的な話で例外はありますが、総じて首都圏で活動している役者さんの方が「気合いが入っている」印象があります。

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2 表現(者)の重層性、多様性の格差から来る学習環境、モチベーション保持環境

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芸術文化環境の地域間格差について、8つの項目の2番目にあげた「表現(者)の重層性、多様性の格差から来る学習環境、モチベーション保持環境」について、思うことを書いてみます。

わかりやすくいうと、いろんな方向性の芝居があるかないかということになります。

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