3月5日に本ブログに投稿した
DDシアターアフタートーク「地域演劇を活性化するDDシアターの可能性」
が終了いたしました。
「CoRich舞台芸術まつり!2009春」応募〆切は3/23(月)
今年で3度目を迎える「CoRich舞台芸術まつり!2009春」にて、引き続き審査員をつとめさせていただくことになりました。⇒fringe TOPIC ⇒2007年のfringe blog ⇒2008年のfringe blog
この大不況の中、フェスティバルが継続されたことをありがたく思っています。
2009年4月から6月までに上演される全国の舞台芸術公演(客席数300席以下)が対象で、参加団体には費用がかかりません。第一次(ネット)審査で選出された10作品を、審査員が各地に観に行ってグランプリを決定します。受賞団体には次回公演の資金として100万円が支援されます。⇒2007年グランプリ ⇒2008年グランプリ
応募〆切りは3/23(月)ですので、あと1週間ですね。概要をよく読んで、お早めに応募されることをお勧めします。応募時に記入する文章はもちろん、過去の公演情報、舞台写真、動画など、団体アピールのために登録できるものは沢山あります。応募資格・条件は変わっていませんので、去年のエントリーも参考にしてください。
制作者にも薦めたいキュレーター入門書
演劇制作者は、美術の世界に例えるとキュレーターに相当すると思います。そのキュレーターの役割と考え方をわかりやすくまとめた入門書が2月に出ました。
1960年代以降に生まれた若手キュレーター中心に、具体的な事例とアートの境界が揺らいでいる現代での課題についてまとめています。「どこまでがアートなんですか?」「エンターテインメントをアートとして展示するのは?」などといった率直な疑問も、Q&A形式でキュレーターたちが自らの経験を踏まえて回答しています。
京都市青少年活動センターの上げ幅に驚く
京都市青少年活動センターがこれまで無料だった23歳~30歳を有料化する条例改正案ですが、この問題を考えるとき必要な視点は「京都市のポリシー変更」「金額の妥当性」の2点ではないかと思います。
京都の稽古場が変わるか
ご存知の方も多いかもしれませんが、京都では公演の予算を立てるとき支出に「稽古場代」という項目がたいていの場合存在しません。
大学時代は学内で稽古し、卒業してからしばらくは京都市内にある青少年活動センターという施設を使います(特に舞台芸術を後押ししているのはそのなかでも東山青少年活動センターです)。そして審査を通るようになると京都芸術センターでの稽古と、簡単に言うとこういう流れがあるのですが、すべて使用料は無料です。が、これが「かつて無料でした」と言わねばならなくなる危機が京都に迫っています。
今井浩一さんの転進
東京の演劇界では、『シアターガイド』からまつもと市民芸術館に転職される今井浩一さんの送別会が目白押しでしたが、中でも規模の大きかった2月21日の「今日だけ主役、今井浩一」の模様を、様々な演劇関係者がブログで紹介しています。実行委員会メンバーの産経新聞・田窪桜子記者のブログ「Nuts about Theater」からリンクをたどるとよいと思います。会場風景はONEOR8・伊藤俊輔氏の「芝居のコトトカ」で。
全国どこからでも見られるアフタートーク3/12
私所属するNPO法人FPAPでは、3月12日(水)の夜9時位から、公演終了後のアフタートークをインターネットを使ってネット中継し、国内どこからでも見られるようにするという企画を行います。
ドラマドクターを活用した公演が、地域での作品クオリティの向上にどのような影響をもたらすことができるのか、ということを中心とした内容になります。
今回の公演では、土田英生氏(MONO)がドラマドクターで、土田さんにアフタートークのパネリストをお願いしております。
地域の演劇のクオリティをいかに上げていくのか、ということに関心のある地域のアートマネージャーや制作者にぜひごらんいただければと思います。
言い忘れましたが、無料です。
申込み、情報詳細は下記バナーをクリック下さい。
DDシアターアフタートーク
「地域演劇を活性化するDDシアターの可能性」

このネット中継は、技術的にそれほど難しいものではありません。ネット中継の簡単なマニュアルを別途公開する用意があります。その際は改めてお知らせしたいと思います。
いろんな地域で、この手法を活用していただければと思います。
※観劇後のトークをアフタートークと呼ぶのはどうかという議論があることは十分承知した上で、なじみがあり直感的にわかりやすい表現を使っております。
「実演芸術家等に関する人材の育成及び活用について」
現在、文化庁により「実演芸術家等に関する人材の育成及び活用について」への意見募集が行われています。
これは、今後の国政府の文化政策の方針に影響を与えるもので、多くの演劇関係者にぜひ意見を出していただければと思います。
私個人としては、この報告が主に「中央にいて感じられる問題意識」ばかりを論じ、「芸術文化環境の地域間格差の是正」ということに意識が振り向けられていないと考え、批判的な感想を持っているところです。
新歌舞伎座工事現場に舞台用語
大阪・上本町の近鉄劇場跡地に建設中の新歌舞伎座(2010年夏オープン)工事現場仮囲い(北面とゲート)が、2月13日から定式幕の3色(黒・柿色・萌葱色)に舞台用語を散りばめたものになったそうです。
こちらがニュースリリースで、北面の画像は「近畿日本鉄道博物館」、西面ゲートの画像はブログ「きました通信」が紹介しています。
地域の演劇人の特集番組
このfringeブログでも取り上げましたが、「女の平和」に出演された上元千春さん(こふく劇場)の活動を特集した「窓を開けて九州|私、声でつながっている。」が22日(日)午前10時から放送されます。
こういう形で「女の平和」の企画が、社会的な拡がりを持ったということができるかもしれません。
放送は九州6局(MRT宮崎放送、NBC長崎放送、OBS大分放送、RKK熊本放送、MBC南日本放送、RKB毎日放送)に限られます。
私はあまりテレビを見ないので、他にないわけではないと思いますが、たいへん珍しいことだと思います。
私は、地域の放送局は、地域の文化を取り上げるべきだと思っていて、こういう企画を組んでくれたことには感謝したいです。
演劇・時空の旅シリーズ 公式ブログ
http://jikunotabi.exblog.jp/