2月から情報は出ていましたが、やっと劇場Webに掲載されたのでご紹介。
北九州芸術劇場が、選定した地元若手劇団に小劇場を無料提供する企画です。
JASRACの声明(記事)が出てましたね。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/10/18/5029.html
「ダンス教室におけるCDの無許諾利用をなくす活動にも注力」とあります。
演劇公演のいわゆる「客入れ」などにも厳しさが増すかもしれない?
最近、北九州芸術劇場で公演を観るときに頂くパンフレットに、「劇場で楽しんでいただくためにお願いしたい4つのこと」というプリントが入ってます。
もう6回目になるのですね。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。
色々な可能性を感じます。
9月4日まで。
体験された方の感想が聞きたいです。
いや、素敵でした(まずはオープニング)。
あの「演劇の国」ギリシャで、どのような演出が行われるのかずっと楽しみにしてきましたが(事前に報道に内容が漏れるなどありましたが、そんなのはご愛敬)、とても幻想的で美しく、たいへん「演劇的」だと思いました。
基本的な表現はすべて「生身の人間の身体表現」が担っていて、シンプルながら、ちょっとした立ち方・動き方に演出が行き届いていました。
まだ詳しい資料が出てないみたいですが、演出家はダンサーでもあるようですね。
これから衣裳や映像、演出家のデータをぼちぼち集めたいと思います。