この記事は2004年8月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。



ダイアログ・イン・ザ・ダーク

カテゴリー: 紫川子連れ狼 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は たにせみき です。

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もう6回目になるのですね。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。
色々な可能性を感じます。
9月4日まで。
体験された方の感想が聞きたいです。


ダイアログ・イン・ザ・ダーク」への10件のフィードバック

  1. +ヘンかわおいしいお役立ち+◎ARTLABOVAのおすすめ

    暗闇の体験*視覚しょうがい者の世界*ダイアローグ・イン・ザ・…

    行って来ました!視覚しょうがい者にたずさわれて、真っ暗やみを体験するワークショップ。1時間ほどの間に、今まで感じたことのないような体験、感覚を味わえる、なんだか不思議なツアーでした。+++□□□ダイアログ・イン・ザ・ダーク2004in東京…目以外の何かでもの…

  2. ART LAB OVA

    はじめまして。
    うちのブログと関連記事が続いたので、思わず、立続けにトラバッてしまいました。
    DIDの感想書いていますので、よかったら見にいらしてください。

  3. たにせみき

    拝見しました!ありがとうございます。
    (食に関しての項が特に興味深かったです)
    確かに「展覧会」というくくりがあったので、アート的な位置から興味を持ちましたが(それで認知度があがるのは狙っても良いと思いますが)福祉的な目標が多くを占めるんでしょうかね?
    愛知万博ではどういう展開が成されるのかしら。

    演劇は4感くらい同時に稼働させて楽しめる「出来事」だと思っているので、感覚を認識する、ということに興味があります。
    ちなみに4感は、視覚・聴覚・嗅覚・6感の「気配」覚・・・かな。(触覚と味覚はなかなか難しい)

  4. 藤本瑞樹

    体験したことありますよ。
    Showcaseの第4回(福岡市東区箱崎で開催)というやつみたいですが。
    会場の設営からお手伝いさせていただきました。

    闇をつくるのにすごく苦労した記憶があります。
    できあがった「闇」はほんとうに「闇」で。
    目を開けててもなんにも見えない。
    そういえば普段我々が生活しているところには、どこかにかならず「窓」があるわけで、そこからは少なからず光が入ってくるわけで。
    「窓がないところってあるかなあ」と考えたところ、お風呂場(ウチのお風呂には窓がありません)と、あと劇場があるなあと思いました。
    感じとしては劇場の暗転直後に近いです。

    会場設営の日の夕方、目の不自由な方(当日案内していただいた方々)と夕食をご一緒したのですが、みなさん「音」に対する感覚がすごくて、半数くらいの方が家にすごく立派なスピーカー(中古でも50万くらいするようなシロモノ)をお持ちだというお話を聞きました。

    会場設営からいたので、「どこになにがあるか」が多分無意識に刷り込まれてたようで、DIDを100%体験したってわけではないかもしれませんが……。

  5. たにせみき

    そうなんだ!>瑞樹さま

    微妙に衝撃だったのが「窓のない風呂」という部分でもありましたが・・・。

    知りたいのは「体験」が主なようだけれど、「アートを鑑賞する」という部分はどのくらいの割合なものなのかなぁと。

    ダンスの振付などで、まわりのダンサーとのタイミングを「見ずに気配で察して動く」というのがあったりしますが、そういう「気配」を含んだ声などのパフォーマンス(演劇)を、視覚を使わずどれだけ楽しめるか、というあたりに興味があったりするわけです。

  6. 柏木

    はじめまして。
    このblogでDIDを知って、早速行ってきました。

    鮮烈な体験でした。
    五感が本来どれだけ豊かな情報を含んでいるのか、逆に言えば普段どれだけその豊かな情報を切り捨てているか、また五感をありのまま感じようとすることで五感自体が(意味付けすることなく)娯楽足りうること、そんな事を感じました。

    僕の感覚では「アートを鑑賞する」という割合は非常に少ないです。「体験」ですね、やっぱり。
    福祉的な意味合いも多分にありますが、人それぞれいろんな受け取り方ができるイベントですね。個人的には役者さんはもちろん、ものづくりに携わる人は体験しておいて損はないかな、と。パフォーマンスへの応用という面でも触発される部分は多々ありました。

  7. たにせみき

    >柏木様
    ありがとうございます!
    「五感をありのまま感じることが娯楽」なるほどなるほどです!

    昨今は舞台音響の世界でもボディソニックの話が出ますし、TV通販でも骨伝導ヘッドフォンが紹介されてます。
    ハードの面でもめざましい変化が見られる今、改めて「意識する」ということが重要なのかもしれませんね。

  8. 柏木

    ここのみなさんは既にご承知かもしれませんが・・・
    大川興業第29回本公演「Show The BLACK」
    “一時間半真っ暗闇の舞台”だそうです。
    DIDで感じた事をパフォーマンスとして観れる(感じる?)公演になりそうですね。

  9. たにせみき

    >大川興行
    スズナリで14日からですか・・・。
    こちらも感想モトム!ですわ。

  10. 荻野達也

    『DIME』(小学館)の人気連載コミック、羽衣える氏の「前頭葉刺激地帯」に、DIDの模様が手に取るようにわかるリポートが掲載されました。8月19日・9月2日合併号の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク in 南青山」です。

    DIDの雰囲気、参加者の心理が非常によくわかります。

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