福岡のぽんプラザホールで「演劇公演の平日展開を!」と始まった「火曜劇場」。
1番目の公演が終わりました。
7団体中、5番目に公演する我々は、千秋楽を観に行って、「バラシを手伝うので下見させて欲しい」という、半ば強引なお願いを、同じ企画のよしみで受けて頂いていたので、そのまま会場に。
同じく6番目の公演の熊本の0相(ゼロソー)のメンバーも来ており、ちょっと見たいというので同じくバラシに引っ張り込みまして。
ちりとりの位置なんかも憶えちゃったりするわけです。
(熊本人は劇作家大会の準備で割とテンパってるようでございました。)
火曜劇場は参加団体が「実行委員会」を結成している形なので、お互いが受付のヘルプに入ったり(研修にもなってイイです)、記録ビデオカメラの貸し借りをしたり、というアットホームなやりとりをしています。
こういうノリというか交流的なものが、フェス系企画のいいところ。
でも、今まで見てきたフェスではなかなかこうまで顔の見える状況は作れてなかったと思います。
「火曜劇場」ではメーリングリストを作っていて、FPAP、福岡市の財団、参加団体(各団体2名がアドレス登録)、サポーターが、情報のやりとりをしています。
「こんな記事が載りましたよ」などのちょっとした連絡でも、フェスが進んでいるなぁと実感できます。
初回は火曜日の動員も正確には聞いていませんが、私の観た回は8割は入ってました。
なかなかだと思います。
次回は火曜日に3ステージ!(12時/15時半/19時)
えのき岳遊劇隊です。
こちらも熊本との繋がりがあるようで、やはり今年は「熊本が熱い!」ようです。