山口で演劇活動を続け、出身地の広島に戻ってC.T.T.広島事務局を始めた岩崎きえ氏(劇団無色透明主宰)が、広島では「本公演を目的とし終演と同時に解散するユニット」が主流になっていると記しています。
作成者別アーカイブ: 荻野達也
『世界一やさしい問題解決の授業』
ロジックツリーを中高生向けにわかりやすく説明したもので、社会人には物足りないと思いますが、それでも私が紹介するのは、本書に取り上げられている「中学生バンド『キノコLovers』を救え!」の事例(コンサートに聴衆を集めたい)が、制作者にプロモーションの原点を思い出させてくれるからです。
ホームルームに各教室を回って宣伝させてもらったり、黒板にコピーを書いておくなど、自分たちに出来ることはなにかを考え、それを実行する大切さを思い出させてくれます。観客が入らないことについて、著者のサイト「問題解決キッズ」にある「“どうせ、どうせ”子ちゃん」のように考えている制作者が多いのではないでしょうか。
ダイヤモンド社
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下北沢で駅貼りポスター
OFF・OFFシアターで上演中のMU『きみは死んでいる/その他短編』が、下北沢駅の京王線ホームに駅貼りポスターを出しています。公演期間(8/15~8/20)に合わせ、掲出期間は8/6~8/20とのことです。
井の頭線下北沢駅のB2ポスター掲出料は1週間13,500円ですから、2週間で27,000円になります。今回15日間ですが、京王は土日祝は貼り替えをしないので、そのタイミングでうまく収まったのでしょうか。1枚から扱っている代理店もありますので、こういうところを使えば劇場最寄り駅にポスターを貼るのも簡単だと思います。
演出の都合で空調を切るな
人は1年で変わる
無印良品チケットケース
あの人だれドットコム
演劇制作を支援するシステムをつくりたいという若い人と会いました。話しているうちに、私がその場で思いついたアイデアがあります。データベース構築の知識があれば、さほど難しくなく実現可能だと思います。観劇人口を増やすためにぜひ実現してほしいので、ここに広く公開します。
貧乏なのは本人の問題
TBS系「R30」(金曜24:40)8月3日放送分ゲストの古田新太氏が、役者が貧乏の代表のようにテレビで扱われることについて、「単に働いていないだけで本人の問題、役者全体がそう思われるのは心外」との趣旨の発言をしていました。全くそのとおりだと思います。古田氏自身は寝る間を惜しんでバイトを掛け持ちしていたそうです。