風琴工房のパブリシティを[トピック]でご紹介しましたが、北海道新聞4月2日付朝刊に記事が載りました。文化面ではなく、社会面に写真入りで大きな扱いです。
北海道から訪れる観客はいないかも知れませんが、こうした露出が読者の心に刻まれ、別の機会に相乗効果となって甦るのです。ブロック紙の社会面を飾ったこと自体、カンパニーの存在感を伝える説得力ある資料となるでしょう。
研究室を舞台にしたグランドホテル形式の作品で、マキノノゾミ氏を彷彿させる面もありますが、暗転なしの一場だけで、とある一日を描いた労作です。女性作家らしい細やかな伏線も利いています。公演は12日まで。