湘南で活躍する制作者と言えばこの方、薄田菜々子氏の「制作ウスダのぱたぱた日記」によると、以前使ったフリースペースが消防法の関係でパフォーミングアーツ公演禁止になってしまったとか。「消防局」とありますので、横浜市の話だと思います。薄田氏はこうも予言しています。
最近は火災や地震なんかもホットな話題なので、かたっぱしから査察が入るというのも現実になる日も近いと思われ。
この記事は2005年1月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。
この記事は2005年1月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。
湘南で活躍する制作者と言えばこの方、薄田菜々子氏の「制作ウスダのぱたぱた日記」によると、以前使ったフリースペースが消防法の関係でパフォーミングアーツ公演禁止になってしまったとか。「消防局」とありますので、横浜市の話だと思います。薄田氏はこうも予言しています。
はんぱな誤情報もと思い、きちんと劇場名をお伝えしますと、スフィアメックスです。
以前公演実施したときも、仮設のひな段には手摺を必ずつけるように指示があり、チェックの査察が入っていました。
同様のシビアさは、横浜市にある赤レンガ倉庫ホールでも体験しました。
メックスの場合はその際「最近消防署の担当（だか署長さまだか？）が変わられて厳しくなって」なんて話を聞いた記憶がありますが。いよいよ停止とは。
この件ですが、スフィアメックスに確認してみました。
劇場側としては今後も公演を続けていきたいとのことで、消防署と協議を重ねているそうです。利用者に迷惑をかけないため、結論が出るまで新規受付を待っていただいている状態とのことでした。よい結果になるよう、進捗を見守りたいと思います。
追確認ありがとうございます。
自分確認したときも「再開できる目処が立ちましたらお知らせます」とは言っていただきました。
総ての劇場・スペースの方々が抱え得る問題だと思います。また、特に弊方のような“劇場以外での”公演を好むような集団にとっては、表現の方向性にまでに及ぶような未来を想像してしまいます。
関係各位の前向きな対応を、願って止みません。