劇評サイト「wonderland」主宰の北嶋孝氏が、TOKYO MXテレビの情報生番組「TOKYOモーニングサプリ」(月~金曜7:00~8:30)に、4月から解説委員として出演されています。番組自体が大幅リニューアルして、3月までとは全く違う内容です。
万年カレンダー
ゴールデンウィーク真っただ中ですが、来年2008年の5月6日(火)が休日になっていないカレンダーや手帳があるようです。08年は5月4日(日)がみどりの日と重なり、次の5月5日(月)は元々こどもの日なので、玉突きで5月6日が火曜でも休みになるのです。
制作者のためのブックガイド
fringeでは「制作者のためのブックガイド」を新設しました。これまでご紹介してきた新刊や購入可能なオススメ本に加え、Amazonマーケットプレイスで購入可能な絶版本も掲載しています。随時更新します。
もちろんここから本を買ってほしいという気持ちもありますが、それ以前に制作者としてこれらの本に目を通しておいてほしいのです。読者の中には、fringeを無償で情報が入手出来る便利なサイトと思っている方もいるかも知れませんが、私は『現代演劇のフィールドワーク―芸術生産の文化社会学』に書かれていることをfringeに書こうとは思いません。むしろ、『現代演劇のフィールドワーク』を読んでいる前提で話を進めます。制作者なら必読の書ですし、自分にきちんと投資する人が報われるようなサイトでありたいと思っています。値段はやや張りますが、それだけの価値があります。この本を読んだ制作者たちが質問掲示板で議論する――そんなサイトが理想だと思っています。
『拍手という花束のために』
2005年に発行されたキャラメルボックス・加藤昌史プロデューサーの『拍手という花束のために』が、ビジネス系のメールマガジンで紹介され、一時的にベストセラーにランキングされたそうです。
この本は版元であるロゼッタストーンのサイトでバックナンバーが読める「嫌われ者のすすめ」をまとめたものと思われがちですが、それは全体の4割程度で、あとは書き下ろしと対談・インタビューで構成されています。書き下ろし部分には券種別動員内訳、グッズ別売上高、劇団員年齢別収入例などの初公開資料もあり、制作者なら興味津々のはず。
ポストパフォーマンストークを略すな
青年団の松田弘子氏が公開日記で過去2回、「ポストパフォーマンストーク」を「ポストパフォーマンス」と略す人がいるくらいなら「アフタートーク」でもいいという趣旨のことを書かれています(2006/9/28付、2007/2/12付)。確かにそのとおりで、「ポストパフォーマンストーク」を使うからには略してはいけないと思います。
蜻蛉玉『頂戴』とホスピタリティ
世界の演劇ニュースが日本語で読めるサイト
フランスに演劇留学中の日本人の方から“世界の演劇ニュースが日本語で読めるサイト”を教えていただきました。AFP BBニュースのエンターテインメントの中に、「演劇」カテゴリーがあるのです。福岡でただいま上演中のギンギラ太陽’s公演の記事もありました(CoRich舞台芸術!にもクチコミがいっぱい上がってますね。観たいな~!)。
カテゴリーに「演劇」とはっきり書かれていることに感動!ぜひmixiにも演劇カテゴリーを増やしていただきたいです。『mixi のカテゴリに「演劇」を!』(足跡にご注意)というコミュニティーもあるんですよ。
シアターウエディング
能の世界を身近に感じさせるニュースが2本続きました。
まずは、東京郊外の遊園地・よみうりランドで5月12日~13日に観世流の薪能が行なわれます。園内にある多宝塔が改修された記念ということですが、読売新聞東京本社版4月16日付夕刊によると、開演前にシテ方自ら解説をするそうで、遊園地での開催と併せてめずらしいとしています。
データベースに登録しているか
東京都生活文化局が2002年に開設した「TOKYO ART INDEX」が、4月から「Tokyo Art Navigation」にリニューアルしました(運営は東京都歴史文化財団)。「アーティストファイル」に登録されている演劇団体は現在48件。いま登録すると目立つのではないでしょうか。
絶対に棄権するな
統一地方選挙後半戦の投票日を迎えますが、必ず投票してほしいと思います。
演劇関係者は本番や公演準備で棄権する人が少なくないと感じますが、いまは期日前投票(不在者投票)も簡単に出来ますし、投票所も早朝から空いています。
格差社会に疑問を感じているなら、まずは選挙で意思を表明してください。選挙に無関心で棄権する人が格差社会を嘆くのは、私はナンセンスだと思います。