この記事は2007年4月に掲載されたものです。
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劇団衛星に捧ぐ

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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北國新聞4月7日付朝刊に、「金沢市の茶室 死蔵状態はもったいない」と題する社説が掲載されました。

金沢は茶道が盛んで、市内に大小約300の茶室があり、金沢市が管理するものも18あるそうです。しかし、その利用実態は月1回や年数回が大半で、記事は「活用していないのは、もったいない限り」と嘆き、茶会でなくても演劇やアートの発表の場として使えないかと提言しています。

これはお茶会演劇を続けている劇団衛星のためにあるような記事だな、と思いました。個人邸の茶室の数でも、京都より金沢が多いそうです。


劇団衛星に捧ぐ」への1件のフィードバック

  1. 植村純子(劇団衛星)

    ありがとうございます。
    先日、うちのメンバーが、小京都の一つである
    愛知県西尾市に行ってきまして、そこの茶道の状況を
    肌で感じてきたそうです。
    全国各地に「小京都」と呼ばれるところが、50もあることを
    恥ずかしながら初めて知りました。
    小京都を巡る旅もしてみたいなあと思っているところです。
    金沢も、ぜひ行ってみたいと思います。

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