大阪現代舞台芸術協会(DIVE)が、5月27日に「指定管理者のシカク」と題したシンポジウムを開催しました。当日の内容は実際に参加した方から詳細に教えていただきましたが、伝聞になりますのでここでは触れません。
演劇評論家や演劇記者の招待
芝居を観るとき、その料金を意識するのは観客にとってごく普通の感覚だと思います。高額な料金ならそれに見合った出来で当然という気持ちがありますし、料金が安いのに傑作なら思わぬ拾い物をしたと思うはずです。作品の評価と料金を結び付けて考えるのは、身銭を切る観客にとって当たり前のことでしょう。この自然な感覚が、演劇評論家や演劇記者の劇評から伝わることはほとんどないように思います。それは、彼らの多くが招待されていることに関係していないでしょうか。
いま買うならWindows XP
fringe更新に使用しているメインPCが動かなくなったのは5月30日でした。
おけぴ de Q
ご好評いただいている「ミニアンケート」ですが、観客向けサイトのアンケートで必見なのが、無料のチケット個人間取引支援サイト「おけぴネット」がやっている「おけぴ de Q」です。
制作者は媒体を有している
第三舞台のチラシデザインから出発し、超売れっ子の装丁家になった鈴木成一氏を、NHK総合「プロフェッショナル仕事の流儀」5月22日放送分(28日再放送)が取り上げていました。
美内すずえと「ガラスの仮面」展
爆弾発言
日テレ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜7:58~8:54)の5月22日放送分番組紹介にこんな文章が。
渡辺えり子氏を含む審査員5名でビデオ審査がある演劇フェスティバルって……。
若い演劇人のための基礎講座
京都では絶対に食えないか
京都で活動するフリーの俳優・石本径代氏の「京都演劇界の現状とその展望」を拝読しました。京都の観客の方による「ぼんの備忘録」は、「ショックと言うか寂しい思いに」と感想を書かれています。
studio saltの受付にがっかり
いま横浜の小劇場系で最も集客力があり、クオリティの高い作品づくりで評価が高まっているstudio saltが、新作『7』を相鉄本多劇場で上演中です。常連の「横濱・リーディング・コレクション」を通じて作・演出の椎名泉水氏の実力も浸透し、今回はステージ数を増やして(前回8ステ→今回11ステ)、飛躍を狙う本公演だと思います。