作成者別アーカイブ: 荻野達也

能のワキ方を応援したい

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[トピック]でご紹介した京都新聞の連載企画「劇場空間キョウト」。その第2部がウェブ上にUPされました。「一芸で食らう」のタイトルで、様々な専門職の現状を紹介しています。

小劇場演劇に直接関係ある内容はありませんが、第3回は大劇場のピンスポットを担当する女性センターマンが登場、劇場規模の違いから京都に若手育成の場がないことを指摘しています。第6回は能のワキ方の話で、京都はシテ方約100名に対しワキ方が6名しかいないそうです。狂言方やシテ方に比べ、地味で収入源も限られるワキ方を応援したくなりました。

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『ヴァギナ・モノローグ』日本初公演

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谷瀬さんが書かれていたオビー賞受賞作品『ヴァギナ・モノローグ』、東京で日本初公演されます(6/23~7/3、シアターVアカサカ)。朗読劇としてのタイトルは『ザ・ヴァジャイナ・モノローグス』なんですね。

ロンドンに拠点を置くフィリピン人の演劇グループ「ニュー・ヴォイス・カンパニー」と特定非営利活動法人ピース・チューンの製作です。

敢えて日記には書かない

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演劇関係の日記やウェブログを巡回していると、やたら「飲み」の記述が目につきます。まあ、演劇に酒は付き物だからな。演劇人同士が飲んでいるのはいいでしょう。これも表現活動の一部ですからね。私が「ちょっと待てよ」と思うのは、観客の方が上演後に飲み会に参加したことを、そのまま書いているような場合です。

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見習いたい複数筆者ウェブログ2本

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大阪のpinkish!サイトは、このままウェブデザインのテンプレートに出来るような完成度ですが、ウェブログもMovable Typeを複数筆者で運用し、携帯用のプラグイン「MT4i」を実装しています。ほかにも工夫が随所に見られ、12日には流行のQRコードまで載せました。goo BLOGlivedoor blogJUGEMが今月に入って始めたばかりなのに、これは早い。

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ギンギラ太陽’sと博多どんたく

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今年の博多どんたくで、西鉄の「にしてつどんたく隊」は大塚ムネト氏ギンギラ太陽’s)のかぶりものを採用。公開日記(5月3日付)によると、雨の中、社員53名と劇団員10名が行進したそうです。

全体がこんな感じで、かぶりものアップがこれ(最後の写真)。いやあ、いい仕事してますねえ。

東京ニュー静か系5劇団

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こまばアゴラ劇場劇団桃唄309の制作者・岩佐暁子氏が、明日図鑑の制作も手掛けると公開日記に書かれていました。明日図鑑は専任制作者の方がいたのですが、いまは仕事の関係で離れられているようです。カンパニーの規模や方向性から考えると、よい出会いだと思います。

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青山円形が大阪に出来たと思えば楽勝

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大阪現代演劇祭〈仮設劇場〉上演団体募集、文章ではわかりにくかったのが、GIFアニメーションが掲載されて、劇場の構造が一目瞭然になりました。

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キャッチコピー不在

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ネットワークユニットDuoのコラムでも書かれていますが、魅力的なチラシがないことについては、東京でもいくら指摘しても足りないくらいです。

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いまやらないで、いつやるのですか

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リージョナルシアター・シリーズ2005のラインナップが発表されました。

今年はなかなかの激戦だっだようです。選に漏れたカンパニーも少なくないと思いますが、その場合どうすべきか。わざわざ書くまでもありませんね。こまばアゴラ劇場「冬のサミット2004」に応募するのです。私なら絶対そうします。

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関西こそウェブログで情報共有を

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あの小暮宣雄氏が、「えんげきのぺーじ」一行レビューに「マレビトの会」を書かれていたのに驚きました。ご自分のサイトでも書かれていたので、ご本人に間違いないでしょう。検索で確認しましたが、小暮氏が一行レビューに書かれるのは初めてだと思います。

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