[トピック]でご紹介した京都新聞の連載企画「劇場空間キョウト」。その第2部がウェブ上にUPされました。「一芸で食らう」のタイトルで、様々な専門職の現状を紹介しています。
小劇場演劇に直接関係ある内容はありませんが、第3回は大劇場のピンスポットを担当する女性センターマンが登場、劇場規模の違いから京都に若手育成の場がないことを指摘しています。第6回は能のワキ方の話で、京都はシテ方約100名に対しワキ方が6名しかいないそうです。狂言方やシテ方に比べ、地味で収入源も限られるワキ方を応援したくなりました。