作成者別アーカイブ: 荻野達也

内野聖陽ファンクラブ

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本日(1/17)、内野聖陽オフィシャルファンクラブが発足したということで、ファンは大騒ぎです。事務局はぷれいすじゃないですか。ファンクラブ業務は初進出なのでは。

カーテンコールの強要

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ウェブログ「スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)」が、カーテンコールの強要は「新興宗教に無理矢理入会させられるようなもの」と書かれていますが、全く同感。東京キッドブラザーズの下りは笑わせていただきました。カーテンコールの強制は客いじりと同じですな。

観客の方のウェブログで、演劇以外の話題も多いけれど、一つ一つの記事にポリシーが感じられて、私はいつも楽しみに拝見しています。最近「おっ」と思ったのは「寺田町 スタジオあひる」。この『演劇ぶっく』関西特集をお持ちの方は少ないと思います。

ギンギラ太陽’sの初DVD予約開始

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嘉穂劇場で上演されたギンギラ太陽’s初のDVD『南国から来た寒いヤツ』が、数量限定の予約開始です(2/28まで)。ローソンLoppi端末とLAWSON TICKET SHOP「Oh!買いモノ」で全国から注文出来ます。

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小劇場は寿司屋でトロだけを出すようなもの

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ウェブログ「某日観劇録」が「芝居の費用を計算する」という長文のアーティクルを書かれています。純粋な観客の方ですが、公表されている資料を基に積算されていて、基本的な考え方は合っていると思います*1

結論として客席1席あたり商業演劇は4,755円、小劇場は4,615円ぐらいではないかということで、大差ないことになります。小劇場は週末のみの公演・経費300万円で計算されていますが、劇場費や人件費の効率が悪いため、公演期間が延びるほど1席あたりの経費は膨らみ、ロングランなら完全に中劇場・大劇場を上回ってしまうでしょう。

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  1. 「某日観劇録」のサーバ移行に伴い、再掲載された記事にリンクし直しました。オリジナルの内容はInternet Archive「Wayback Machine」(2005年3月6日保存)で確認出来ます。 []

数が多ければ盛んなのか

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その地域で活動している劇団数を書き、「これだけ数があるので演劇が盛んだ」という論旨の文章を見かけることがよくあります。行政の文章でもこの手の書き方によく出会いますが、私はかなり抵抗を感じます。「盛ん」という言葉の定義にもよりますが、数が多いことと演劇活動が活発ということは決してイコールではないと思います。

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素の内野聖陽氏

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年末は『蝉しぐれ』『白い巨塔』の総集編を堪能した私ですが、昨日は「笑っていいとも!2005★新春祭頭と体を使って選手権SP」で素の内野聖陽氏が見られたそうです。うう、チェックしていませんでした。

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これだけ違うサービス

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引っ越しすると住所変更手続きに忙殺されますが、今回はこれほどまでにサービスの差があるのかと実感しました。相手にとって顧客の住所変更など日常茶飯事のはず、しかもITの進歩で簡単になっていると思ったのですが、それは幻想でした。制作者も観客から住所変更依頼を受けることが多いと思います。参考にしてください。

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技術情報

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ホスティング先のPHPがバージョンアップし、4.3.1から4.3.10になりました。
そのとたんRSSを表示するMagpieRSSがスクリプトエラーになり、

Warning: mb_convert_encoding(): Unable to detect character encoding

が表示されて、画面が乱れるようになりました。

PHPマニュアルにあるように、本来自動エンコーディングされるはずが、うまく行っていないようです。PHP-usersによると、対策としてはスクリプトの最初に

mb_language( ‘Japanese’ );

を書けばいいとのことで、fringe/fringe blogもこれで解消しました。
同じトラブルに遭遇された方のために、ご参考まで。

戯曲と演出と役者のバランス

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12月に観た若手の作品で、戯曲には可能性を感じるのに、演出がその魅力を引き出し切れていないと思えるものがありました。小劇場系カンパニーは作・演出・主宰を同一人物が兼ねるのが一般的ですが、戯曲に比べて演出が弱いというのは非常に不幸なケースです。当日パンフを見ると、主宰の彼は戯曲に相当自信を持っているようで、だったらなおさら演出の弱さに気づいてほしいと感じました。大きく化けるであろう作品の可能性を封じているのは、もったいないことだと思います。

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遊眠社しか観ない観客

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年末のシアターコクーンで、NODA・MAP『走れメルス』を観ました。夢の遊眠社時代の初期代表作を小劇場系の役者たちがどう演じるのか、現在につながるアレンジはあるのか、期待して足を運びました。1986年以来の7演目、遊眠社を知らない若い観客にもぜひ接してほしい作品です。

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