作成者別アーカイブ: 荻野達也

演劇の創客について考える/(38)存在を知ってもらうため、著作権切れの小説をラジオドラマやリーディングで配る

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●長期連載です。2015年に掲載した(予告)から順にお読みいただけます。

全く知らない芸術団体の公演を観るきっかけは、次のどれかではないでしょうか。1、2が自発的なきっかけとなります。

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演劇の創客について考える/(37)「推し」とは別の観点で出演したら注目したい俳優リストを観客が広める

カテゴリー: 演劇の創客について考える | 投稿日: | 投稿者:
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●長期連載です。2015年に掲載した(予告)から順にお読みいただけます。

演劇の新作をオススメするのは至難の業です。戯曲の完成が遅れて稽古と同時進行になっているような現場では、主催者側も初日が開かないと出来がわからない現場もあります。興行上、それなりの魅力を広報宣伝しますが、本当のところはわかりません。外部のメディアやプレイガイドが伝えるプレビュー記事も、あくまで予想に過ぎません。

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私が選ぶベストワン2024

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
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日本劇団協議会機関誌『join』の「私が選ぶベストワン2024」に参加させていただいた。3月発行予定の111号に掲載されるそうだ。

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『シアターアーツ』「2024AICT会員アンケート」ユニットからカンパニーへの回帰

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
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3月発行予定のAICT(国際演劇評論家協会)日本センター『シアターアーツ』(晩成書房)69号に掲載される「2024AICT会員アンケート」に参加させていただいた。前回まであった「新人アーティスト」は、「優れていたアーティスト」に一本化された。

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演劇の創客について考える/(36)票券管理システム、ソーシャルチケットサービスのメール送信機能を活用し、リマインドメールや御礼メールを送る

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●長期連載です。2015年に掲載した(予告)から順にお読みいただけます。

会場で紙のアンケートに答える観客は、ネット普及前に比べて激減していると思います。公演案内の郵送を希望する観客を除き、感想はSNSでつぶやけばいいし、公演情報もネットで簡単にわかるようになりました。観客にとって、紙のアンケートを書くメリットが感じられないため、Webアンケートを含めても、アンケートの回収率はかなり下がっているのではないかと思われます。

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ウッドショックを可視化してみる

カテゴリー: フリンジのリフジン | 投稿日: | 投稿者:
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演劇のチケット代を押し上げる要因の一つとなっている木材価格の高騰。コロナ禍によるサプライチェーンの停滞とコンテナ不足、それに米国の住宅建設ブームが重なって発生し、ウッドショックとも呼ばれる。

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演劇の創客について考える/(35)演劇の宣伝でいますぐ出来るのは、サイトやチラシに人物相関図を載せること

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●長期連載です。2015年に掲載した(予告)から順にお読みいただけます。

新作が多い演劇の宣伝では、前売開始の時点では作品内容が不明なことが多く、作品が完成してから宣伝が始まる映画などに比べ、イメージ先行で購入のための情報が少なすぎるという批判をよく耳にします。これは全くそのとおりだと思います。

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私が選ぶベストワン2023

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日本劇団協議会機関誌『join』の「私が選ぶベストワン2023」に参加させていただいた。3月発行予定の108号に掲載されるそうだ。

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『シアターアーツ』「2023AICT会員アンケート」関係者全員が集客・創客を〈自分ごと〉に

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4月発行予定のAICT(国際演劇評論家協会)日本センター『シアターアーツ』(晩成書房)68号に掲載される「2023AICT会員アンケート」に参加させていただいた(以下、敬称略)。

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演劇の創客について考える/(34)8K定点等身大上映は創客の救世主となるか

カテゴリー: 演劇の創客について考える | 投稿日: | 投稿者:
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●長期連載です。2015年に掲載した(予告)から順にお読みいただけます。

一般社団法人EPAD(Eternal Performing Arts Archives and Digital Theatre)は、舞台芸術のアーカイブとデジタルシアター化支援を進めていますが、後者の超高精細映像による収録・上映で大きな可能性が広がり始めています。

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