行政刷新会議事業仕分けは、多少の飛躍した理論でもなんでも、予算削減という結論になっているようです。
予算削減という結論が最初からあるかのようです。その性急さ論理飛躍に少々恐ろしさを感じます。
舞台芸術団体にとって、もっとも影響が大きいのは、
「事業番号3-4 (独)日本芸術文化振興会関係 」でしょう。
ワークグループの結論としては、芸術文化振興基金事業、芸術創造・地域文化
振興事業を含め、「圧倒的に予算を縮減したい」とのことです。
これに対する、意見の送付先は、下記の通りです。
宛先 nak-got@mext.go.jp
件名 事業番号3-4 (独)日本芸術文化振興会関係
国内の演劇関係者の意見送付をぜひおねがいしたいとおもいます。
意見提出先の担当副大臣、政務官は中川正春氏(三重二区)・後藤斎氏 (山梨三区)です。両議員の芸術文化への理解に期待したい所です。
と、同時に両議員を選ばれた三重県と山梨県の演劇関係者には特に期待したい思いです。
(参考)
第3WS評価コメント「(独)日本芸術文化振興会関係 」
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11kekka/3-4.pdf
事業の内容
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov11-pm-shiryo/09.pdf
(正確にはhttp://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm参照)
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