この記事は2004年9月に掲載されたものです。
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厳しい批評こそ実名で

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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劇評サイト「X-ray」が6月19日からウェブログ化し、目を見張る変身ぶりを遂げています。過去レビューも順次移行中のようです。

ここで第14回ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル公開二次審査会の詳細がリポートされています。現時点では、ここが最も詳しいと思います。今年は「えんげきのぺーじ」がノータッチのようですので、貴重な情報源になるでしょう。プレゼンテーションした9団体ごとに鋭い指摘が満載です。

批評の矛先は参加団体だけでなく審査員にも向けられ、的外れなコメントをしていると思われる審査員たちを容赦なく斬り捨てています。これも非常に読み応えがあります。

ただ、残念なのはお名前が「KUMA」になっていること。ここまで書くなら、実名で責任ある文章にすべきでは。@nifty「シアターフォーラム」を始め、ネット上でも実名を書かれている方ですから、いまさら伏せる必要もないのではないかと思います。

厳しい批評は大賛成ですが、だからこそ実名で。マナーに長けた@nifty出身者に私が望むことです。


厳しい批評こそ実名で」への2件のフィードバック

  1. 熊上

    トラックバック、ありがとうございました。
    ご指摘の点は、ごもっともです。
    実名とメールアドレスは常に公開しており(気の利いたハンドルが思いつかなかっただけですが)、伏せるつもりなどなかったのですが、blogに移行する際に、記事毎に「AUTHOR:熊上」と表示されるのを、「個人ページだから、書いているのは私一人。いちいち必要ない」と煩く思いつつ、テンプレートをいじったりするワザもないので、字面を和らげるために、暫定的に、画数の少ないアルファベットを使用しました。衣替えをして、AUTHOR欄がないデザインになりましたので、PROFILE欄に実名を表示しております。「文責は全て熊上にあります」というのも、旧サイトには入れていたのですが、そうした注意書きのようなものも、出来合いのシステム利用者としては、どのあたりを触ったらよいものやら、よくわかっておりません。ぼちぼち、勉強させていただきます。

  2. 荻野達也

    素早いご対応に敬意を表します。
    劇評自体は、いつも楽しませていただいています。今後も忌憚のないご発言を期待しています。

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