この記事は2004年3月に掲載されたものです。
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山納洋氏の〈思い〉を知る

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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2004/3/18付[トピック]に書いた元OMS・山納洋氏プロデュースの「Common Cafe」ですが、同じサイトにある山納氏の公開日記を全文読むことをオススメします。

劇場からインキュベーション施設という一見畑違いに思える分野になぜ進んだのか、山納氏自身の経験をふんだんに交えながら、説得力ある文章で綴られています。関西の劇場閉鎖が続いて演劇人の感情的発言が飛び交う中、山納氏が非常に冷静な発言をされていたのも、こうした確固たる〈思い〉があったからだと理解出来ます。

昨年4月から長文を毎日つけられているので、通して読むには相当なボリュームですが、それだけの価値ある内容です。ぜひ時系列に最初から読んでください。

ところで、こんなに明確な理念のある「Common Cafe」なのに、マスコミはなぜ誤った伝え方をするんでしょう。「ノルマ」と「家賃」は概念が違うのに。Webを一読しただけでわかることを曲げて伝えるディレクターや記者には呆れます。


山納洋氏の〈思い〉を知る」への1件のフィードバック

  1. ももログ

    私的更新履歴≪関西観劇ネットワーク≫

    関西観劇ネットワーク関係更新履歴。 みな多忙で更新履歴ページはなかなか実現しない

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