2月10,11日の二日間、名古屋市内にておこなわれた「世界劇場会議国際フォーラム2012」を傍聴してきました。
劇場運営、指定管理者制度、アートマネジメント、新しい公共など、たいへん興味深いトピックの意見交換がおこなわれ、大変勉強になりました。
私が事務局長をしているNPO法人FPAPは、公立の小劇場を管理運営しています。そのような立場からも、今後の劇場経営に関する多くのアイディアを得た二日間でした。
中でも、衛実行委員長の「第五世代の劇場」という概念には心を打たれるものがありました。
基本的には国内の劇場に関する話が中心かと思いましたが、今年のフォーラムは、来年の日英国際会議に向けての地ならしという位置づけとのことです。来年も是非、行きたいと思います。
このフォーラムの感想等については、私個人のブログに詳しく書きました。
また、4月上旬には、本フォーラムの報告集が発行されるとのことです。