今月、熊本を代表する劇団きららに、福岡のギンギラ太陽’sから大塚ムネト氏が客演しました。熊本・福岡どちらの会場も満員だったようですが、きららサイトにはこんな説明が。
熊本では、毎回、プレイガイドのチケットは完売。
「義理買いのない劇団」がうりです。
「義理買いのない劇団」がうりです。
きららの動員数は、会場や記事などから推測するに約500名のようです。ということは、手売りがあるとしても、数百枚はプレイガイドで売れるということですね。これは評価されるべき数字だと思います。東京や大阪のベテランカンパニーでも、見習わなければならないところが多いのでは。
公演の模様を報じた熊本日日新聞のコラム「新生面」は、観客の「三分の二が二十歳代だった」と伝え、熊本の小劇場不足を指摘しています。
ところで、チラシ裏面にある大塚氏の紹介文にはこんなコピーが。
九州では稀有な「魅力的な30代の男性演じ手」、お見逃しなく!
30代男優って、九州では貴重なのでしょうか。