作成者別アーカイブ: 荻野達也

アートをひらくNPO

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朝日新聞東京本社版朝刊水曜文化面に「アートをひらくNPO」が連載中です。アート関連のNPOを紹介するもので、舞台芸術関係ではJCDN(Japan Contemporary Dance Network)ASIAS(芸術家と子どもたち)が取り上げられ、8回目となる8月11日付にはANJ(アートネットワーク・ジャパン)が登場しました。

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続・燐光群の名古屋市共催取り消し問題

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日本劇作家協会が名古屋市文化振興事業団に対して公開質問状を送りました。公演前日の8月18日までに回答を求めています。[トピック]で全文を掲載しています。

反応を示したウェブログにはトラックバックしておきます。トラックバック機能がまだ準備中の「鳥居坂秘書日録」でも取り上げていましたので、記しておきます。

ちなみに、ここで酷似が指摘されている横浜美術館の高嶺格作品展示中止問題というのはこれ。この件については「REALTOKYO」小崎哲哉編集長のコラムが詳しいです。中止になった経緯は次回に書かれるようです(8/12現在未掲載)。同じ「REALTOKYO」前田圭蔵氏のコラム(7/17参照)もどうぞ。

「立ち上げる」より「継続」

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カンパニーのウェブサイトの維持管理で、基本中の基本がドメインの契約です。

更新手続きを怠って、ある日突然サイトが消失してしまう事態は避けたいものですが、実際にはこのようなトラブルによく出会います。ドメインが消えるとサイトだけでなく、そのドメイン宛のメールも届かなくなりますから致命的です。観客は相手が活動停止したと思い込み、「解散した」というデマが飛び交います。

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文化人類学からの視点

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福岡の演劇批評誌『New Theatre Review』(NTR)*1 の編集長・柴山麻妃さんが、毎日新聞西部本社版8月7日付朝刊福岡版で紹介されました。fringeも昨年末発行の11号に協力して、演劇制作に関するQ&Aを執筆しました。アートサポートふくおか理事、翻訳などもされている方です。

ネットで検索すると、柴山さんの専攻は文化人類学なんですね。『NTR』の特集が非常に幅広い理由を垣間見たような気がしました。フィールドワークの精神が、地域の演劇界を分析するのにも活かされていると思います。

  1. サイト終了のため、Internet Archive「Wayback Machine」(2004年8月3日保存)にリンク。 []

マツケンサンバ

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8月8日の神宮外苑花火大会にスペシャルゲストとして松平健氏が登場し、15名のダンサーを従えて屋外初の「マツケンサンバ」を披露したそうです。数年前まで舞台でしか観ることの出来ない知る人ぞ知るショーだったのに、流行とは恐ろしいものです。

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停電にどう対応するか

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夏はカミナリの季節ですが、「ハッタリ舞台照明」が上演中に落雷による停電に遭われたことを書かれています。カミナリによる停電3回目というのは、確かに多いほうかも知れませんね。

カミナリではありませんが、上演中の停電で私が聞いたいちばんスゴイ話はこれです。

新宿駅の放送はナレーター顔負け

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今日(8/7)の19:25ごろ、新宿駅のコンコースを歩いていたら、男性駅員による放送が流れたのですが、その上手さに驚愕しました。

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「fringeオフライン」緊急開催

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fringeではオフライン企画として、緊急トークセッション「疾走するプロデューサー・倉迫康史」を8月15日(日)に開催します。これは「Ort-d.d」を主宰する演出家・プロデューサーの倉迫康史氏にスポットを当て、無名の存在から若手を代表する実力派の評価を勝ち取り、精力的な旅公演や地域とのコラボレーションを通してアーティスティックな表現者の新しい生き方を示した、その4年半の軌跡を追うものです。

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山の手事情社の男優カルテット

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先日書いた山の手事情社EXTRA企画『作、アレクサンドル・プーシキン~スペードの女王より~』追加公演を倉迫康史氏も観ていたと「Kurasako’s Diary」8月2日付にあります。全然気づきませんでした。

山の手の演助時代、僕は本当に山本・三村・山田・村上の男優カルテットが

大好きだった。またこの四人で芝居してくれないかなあ。

そうだろうと思います。

優れた作品はクチコミで広まる

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「見ておいたほうが絶対にイイ」との評に、劇団山の手事情社EXTRA企画『作、アレクサンドル・プーシキン~スペードの女王より~』の追加公演を観ました(こまばアゴラ劇場、8/1ソワレ)。見どころの多い作品でしたが、制作面での注目は3点。

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