福岡の演劇批評誌『New Theatre Review』(NTR)の編集長・柴山麻妃さんが、毎日新聞西部本社版8月7日付朝刊福岡版で紹介されました。fringeも昨年末発行の11号に協力して、演劇制作に関するQ&Aを執筆しました。アートサポートふくおか理事、翻訳などもされている方です。
ネットで検索すると、柴山さんの専攻は文化人類学なんですね。『NTR』の特集が非常に幅広い理由を垣間見たような気がしました。フィールドワークの精神が、地域の演劇界を分析するのにも活かされていると思います。
福岡の演劇批評誌『New Theatre Review』(NTR)の編集長・柴山麻妃さんが、毎日新聞西部本社版8月7日付朝刊福岡版で紹介されました。fringeも昨年末発行の11号に協力して、演劇制作に関するQ&Aを執筆しました。アートサポートふくおか理事、翻訳などもされている方です。
ネットで検索すると、柴山さんの専攻は文化人類学なんですね。『NTR』の特集が非常に幅広い理由を垣間見たような気がしました。フィールドワークの精神が、地域の演劇界を分析するのにも活かされていると思います。
8月8日の神宮外苑花火大会にスペシャルゲストとして松平健氏が登場し、15名のダンサーを従えて屋外初の「マツケンサンバ」を披露したそうです。数年前まで舞台でしか観ることの出来ない知る人ぞ知るショーだったのに、流行とは恐ろしいものです。
夏はカミナリの季節ですが、「ハッタリ舞台照明」が上演中に落雷による停電に遭われたことを書かれています。カミナリによる停電3回目というのは、確かに多いほうかも知れませんね。
カミナリではありませんが、上演中の停電で私が聞いたいちばんスゴイ話はこれです。
今日(8/7)の19:25ごろ、新宿駅のコンコースを歩いていたら、男性駅員による放送が流れたのですが、その上手さに驚愕しました。
先日書いた山の手事情社EXTRA企画『作、アレクサンドル・プーシキン~スペードの女王より~』追加公演を倉迫康史氏も観ていたと「Kurasako’s Diary」8月2日付にあります。全然気づきませんでした。
そうだろうと思います。
「見ておいたほうが絶対にイイ」との評に、劇団山の手事情社EXTRA企画『作、アレクサンドル・プーシキン~スペードの女王より~』の追加公演を観ました(こまばアゴラ劇場、8/1ソワレ)。見どころの多い作品でしたが、制作面での注目は3点。
日本テレビ制作の「おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様」(水曜23:40~24:10)で昨年4月1日に放送された「劇団主宰者」。こちらが7月28日に発売された単行本『金持ちA様×貧乏B様2』に収録されました。
[トピック]でも評価しましたが、テレビのバラエティ番組にしてはなかなか鋭い考察です。ご覧ください。
これは快挙と言っていいでしょう。
愛知県文化振興事業団が公募していたAAF戯曲賞ドラマリーディング、4作品とも東京のアーティスティック系カンパニーが独占しました(Ort-d.dは宮崎と東京の2拠点制)。東京勢の応募の噂を耳にし、彼らの実力なら2作品は取れるだろうと確信していましたが、まさか全部取ってしまうとは思いませんでした。主催者が地域感情を抜きにして、実力本位で選考した結果だと思います。敬意を表したいと思います。
もう少し騒ぎになってもいいと思いますが、反応しているのは「まことぶろぐ」「名演ウェブ管理人日誌」ぐらいでしょうか。地元・名古屋のカンパニーから発言がないのが残念です。