この記事は2004年8月に掲載されたものです。
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マツケンサンバ

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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8月8日の神宮外苑花火大会にスペシャルゲストとして松平健氏が登場し、15名のダンサーを従えて屋外初の「マツケンサンバ」を披露したそうです。数年前まで舞台でしか観ることの出来ない知る人ぞ知るショーだったのに、流行とは恐ろしいものです。

観客の方は意外に思うかも知れませんが、小劇場界に松平健ファンは多く、ベテラン役者たちもサービス精神旺盛な「マツケンサンバ」は高い評価をしています。同じ舞台人として、相手をとことん楽しませようという気概に感じるところがあるのではないでしょうか。「商業演劇には興味ないが、健サマだけは別」という役者もいます。「暴れん坊将軍」に出演したら、もう大変でした。

今年の舞台のタイトルもすごいですね。

暴れん坊将軍スペシャル「唄って踊って八百八町~フィナーレ・マツケンサンバ」

もう、「マツケンサンバ」が主役です。この左の画像の衣裳もすごいなあ。ロビーで販売されている松平健特製クッキー「陽だまりロンド」も有名ですね。中身が亀屋万年堂の「陽だまりロンド」だからだと思いますが、缶がすごい。

何事も徹底してやるというのが重要だと思います。中途半端はダメですね。


マツケンサンバ」への3件のフィードバック

  1. たにせみき

    きっとこの数々の企画の裏には仕掛け人というかプロデューサーがいるのでしょうね。
    そのへんの「列伝」をご存知の方、いらっしゃらないかしら。

  2. ***hibikore

    神宮で実はマツケンサンバを見ていたのです(今更)

    今更なんですが、実は神宮花火大会に出かけていました。

    都心なので、道路とかで見れないんじゃないか
    →じゃあ有料の場所で見たほうがいいのかな?
    →とりあえず一番安いところでいいや~
    →軟式球場(1,000)決定

    という経緯で。
    ゲストはメイン会場に比べて少なめでし…

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