作成者別アーカイブ: 荻野達也

オフィス&サロンバー

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

ART COMPLEX 1928の小原啓渡プロデューサーが、大阪・福島に開いたオフィス&サロンバー「art complex」アブサンも置かれていて、毎夜アート談義に花が咲いているそうです。

アングラの旗手に聞く

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

最近回顧特集が多い『東京人』ですが、7月号「新宿が熱かった頃1968-1972」は、68年の「10・21新宿騒乱」から72年の「あさま山荘事件」までの5年間を、カウンターカルチャーの面から特集しています。「アングラの旗手に聞く」と題したインタビューは、演劇は当然ながら唐十郎氏(聞き手は扇田昭彦氏)、そして演劇ポスターを中心としたデザインを宇野亜喜良氏が語っています。

特集以外では、砧から八幡山に移転してしまった円谷プロのことを実相寺昭雄監督が書いていて読ませます。キヌタラボラトリーの時代が懐かしいです。

KAKUTAと青山円形劇場

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

東京の若手で頭抜けた存在と言われるKAKUTA『南国プールの熱い砂』を、5月11日に観ました。青山円形劇場「Aoyama First Act」による公演です。ベテランカンパニーのウェルメイドな印象に近いものがあり、戯曲と役者は健闘していたと思います。

続きを読む

ガレリアホールでポかリン記憶舎の至福

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

ポかリン記憶舎『短い声で』が、東京・五反田のガレリアホールで上演中です。本日マチネを拝見しましたが、なかなか観応えのある作品で、わずか3日間で終わってしまうのは惜しいと思い、こちらに書きます。明日6/6(月)が千秋楽ですが、平日マチネと合わせて2ステージあります(14:30/19:00)。ポかリン@ガレリアという組み合わせの妙は、そうあることではありません。珍しいキノコ舞踊団@原美術館中庭のようなものでしょう、これは。

続きを読む

ギンギラ太陽’sを絶賛する

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

谷瀬さんも書かれていますが、福岡のギンギラ太陽’sが東京初公演、それもパルコ劇場という前例のない展開になりました。

続きを読む

どうした福岡

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

福岡ブルーノートの8月末閉店を毎日新聞西部本社版5月30日付朝刊が詳しく伝えています。識者のコメントは、

 ◇聴き方が多様化――福岡市中央区で約20年ジャズライブハウス「ニューコンボ」を経営する有田幹治さん(38)の話

 もったいない気がする。音楽を聴く手段が多様化し、価値観の変化を示しているのでは。福岡の情報誌『シティ情報ふくおか』の休刊同様、最近の福岡の町を象徴するような出来事だ。

 ◇浅い福岡の文化――田村馨・福岡大商学部教授(都市集客論)の話

 もともと福岡の文化的マーケットは深くない。演劇など興行も東京で当たったものしか持ってこない。人口的にも無理があり、逆によくここまでやってこられたという気がする。

続きを読む

我が舞台はポスター

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

日本経済新聞東京本社版夕刊1面の連載企画「そこまでやるか」で、4月に掲載されたシリーズ「魅せられて」。その道を極めた人を紹介した企画でしたが、4月21日付は株式会社ポスターハリス・カンパニーのさすがわささめ氏を本名の笹目浩之氏として紹介していました。題して「我が舞台はポスター」。

続きを読む

100円ショップの乾電池

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

100円ショップで売られている乾電池は、他のメーカー品に比べて容量が少ないのか――この疑問については明らかに少ないという意見と、メーカーが別仕様の製品をつくるほうが大変なので同じはずという意見があり、長年生活者を惑わせてきました。演劇でも乾電池はよく使いますし、特に機材に使うものは1ステージごとに新品と交換します。消費量も多いので、気になる方もいると思います。

続きを読む

ネット劇評が軽いとは言わせない

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

批評という鏡
渡辺 保
マガジンハウス (2005.2)
ISBN : 4838715722
価格 : ¥2,415
通常24時間以内に発送します。

現代演劇の話題ではありませんが、渡辺保氏の『批評という鏡』が2月に出版されました。これは「渡辺保の歌舞伎劇評」に掲載されたものを一冊にまとめたものです。ネットでの発表を新聞雑誌より軽視する演劇評論家はいまだに少なくないようですが、そういう人々も渡辺氏の業績は無視出来ないでしょう。

続きを読む

悟空が好き好き

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

5月10日から関東・関西・中部で流れている(日テレ系「おもいッきりテレビ」内では全国放送)「牛乳が好きな人のメグミルク」(「牛乳が好き」の唄篇)、いいですねえ。1960年代のアニメ「悟空の大冒険」のエンディングテーマ「悟空が好き好き」の替え歌なんですが、作曲は「ひょっこりひょうたん島」と同じ宇野誠一郎氏。「ゴクリ」と「ゴクウ」が重なっているのもいい。家人も大喜びです。(詳細データ

続きを読む