作成者別アーカイブ: たにせみき

住んでアート

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横浜の「コトラボ合同会社」代表:岡部友彦さんからのご案内がありました。

今年からホステルヴィレッジで新たなプログラムが始動。
この「エクスチェンジプログラム」は東京や横浜で展覧会やプロジェクトを行おうとしているアーティストや、ベンチャーを立ち上げようとしている人など、さまざまな「夢」をもった人達を応援するプログラム・・・とのこと。

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ESTAの運営継続を要望する

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fringeのトピックスでも報じられましたが、北九州の小劇場シーンを支えてきた「スミックスホールESTA(エスタ)」が09年3月末で閉館と発表されました。

16年で老朽とは言え、とてもとても残念です。

地元のほとんどの劇団が、ESTAでの公演経験を持つと言っても良いでしょうし、何より私の制作者としてのスタートとオープンの時期がほぼ同じであったことで、ESTAはかけがえのない「ホームグラウンド」となりました。

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反・貧困キャラバン

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「反・貧困キャラバン2008」の西日本ルート出発式が明日に迫りました。
西日本の基点は「北九州」です。もちろん昨年の餓死事件を受けてのこと。
記念講演はNNN「ネットカフェ難民」ディレクターの水島宏明氏。

「式」までの全行程の中に、演劇的手法を取り入れたシーンが2つあります。

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お引っ越し

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東京の西、調布市仙川町に来年2月OPENするホールがあります。
その「音楽・芝居小屋のあるまちづくり」事業の芸術監督に、「うずめ劇場」のペーター・ゲスナー氏が就任してます。
保育園、集会施設、ホールを併設した施設で、ホールは平土間式のキャパ100~200席程度の「小劇場」。
駅からも遠くなく、最寄りの京王線仙川駅は新宿から約20分。

ペーターは今年の春には居を調布市に移しており、追って制作兼女優の松尾容子も引っ越し、北九州市八幡東区にあった「うずめ事務所(兼倉庫兼稽古場)」は8月一杯で引き払われました。
うずめサイトの劇団員によるblog(松尾容子の「風姿草伝」)に「当面、東京出張所になります。拠点は、やっぱり北九州なのでね。」とあるように、ペーター氏としても「うずめは北九州の劇団」という思いを持っているそうです。

昨年10周年を迎えた「うずめ劇場」、劇団としての新たな動きの報を楽しみにしています。

新しいホールと言えば池袋東口の豊島区立舞台芸術交流センター「あうるすぽっと」が明日9月10日OPENですね。約300席。
キャパに対して間口6間は、ややこぶりな感じでしょうか。
自主事業として、上演作品のテーマに沿ったワークショップも企画されているようですね。
このワークショップの制作は、あうるすぽっとのアートマネジメント研修生が担当しているとのことで、その意味でも注目して行きたい感じです。

KUDAN次はマレーシア

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日本の名作『真夜中の弥次さん喜多さん』が東南アジアツアー中。
写真による報告が更新されています。

blogっていいなと思う瞬間です。

公演詳細はこちら

釣りバカ日誌

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ビッグコミックオリジナル9/5号の「釣りバカ日誌」に、今後の展開の重要なキーとして昨年タイニイアリスで上演された『ラコタの月』が、そのままの情報で登場してます。

どう展開するかは次号のお楽しみですが、ハマちゃんスーさんの世界に突如登場して、ちょっとビックリでした。

創立60周年

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北九州には61歳の劇団があります。
「青春座」。昨年創立60周年を迎えました。

現在の演出:井生定巳氏のご子息で写真家の明氏が撮った写真の一部が公開されています。
http://www.ipm.jp/ipmj/gallery134/sp/index.html

最近、地元の小劇場系劇団への客演も出す機会が出てきてます。
逆に、小劇場俳優が客演しに行ったりも。

身近にこういう劇団があるのは、頼もしいことです。

別ジャンルからの影響

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東京の制作者:gunさんが「のだめカンタービレ」のことを書いてますが
「のだめの面白さはクラシックなんてなーんも知らない私に五千円のチケットを買わせましたヨ。」
という、この言葉は重要だと思いました。

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『地蔵さんが転んだ』北九州から愛知へ

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愛知県文化振興事業団がAAF戯曲賞受賞作をプロデュースする事業、今回は北九州出身の松田清志:作『地蔵さんが転んだ』。
この作品は04年、北九州芸術劇場主催の坂手洋二氏が講師を務める戯曲講座で生まれたものです。

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北九州演劇祭公募開始

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第14回北九州演劇祭の自主参加公演参加団体募集が始まりました。
今年の北九州演劇祭は10月1日(日)~12月17日(日)の中の、公演のある日という日程になります。

今年が例年と違うのは、

コンペティション部門参加期間 2006年 10月10日(火)~11月30日(木)
フリンジ部門参加期間 2006年 10月1日(日)~10月30日(火)

と、募集期間が決められていること。
コンペとフリンジの同時応募も出来るように20日ほど重なってます。
これは主に「10月=フリンジ月間」と、情宣的に印象づけるためですが、県外からの参加が多く、集客の厳しいコンペ部門公演を、より手厚くフォローしたいとの意志もあるようです。
フリンジの方は競合が強まるでしょうから、会場仮押さえにはすぐ入った方がいいでしょう。
(コンペは基本、北九州芸術劇場・小劇場。助成上限50万円)

要項を熟読した上、解らないところは事務局に電話などでどんどん聞くと良いですね。
今年も素晴らしい公演に会えることを、地元民としても楽しみにしてます。