fringeは制作者のためのサイトなので、こういうつぶやきにはいちばん心を動かされます。そう、どんなに好きなことでもそれが毎日だと嫌になるんですね。
他者から見てどんなに魅力的な仕事でも、それが毎日だとルーティンワークになります。フルタイムで演劇をしていても、毎日劇場に通っていると、それはサラリーマンが通勤するのと同じ感覚になるのです。それを避けるため、ロングランを続ける役者は、常に自分の中で新しい演技の目標を見つけながら舞台に立っていると聞きます。制作者にとっての新しい目標とはなんでしょう。それを大量消費されていく小劇場演劇の中で育むには、どうしたらいいのでしょうか。
後日、この書き込みがあったので少し安心しました。私はなにもしていませんが、声を掛けた方がいたようです。
fringeの2大ミッションの一つが、ここに記したとおり「現場で疲弊している第一線の制作者に元気を与える場になること」です。このサイトに出来ることがあれば、なんでもリクエストしてください。