ネーミングライツは商業主義か

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「演劇千年計画」が渋谷公会堂の渋谷C.C.Lemonホールへの名称変更を理由に、予定していた設立総会を延期した件ですが、もう少し私の考えを書いておきたいと思います。

主催者には会場選択の自由がありますから、会場の名前が気に入らなくて変えるのは構いません。けれど、ネーミングライツを「商業主義的性格の強い」と決めつけられると疑問を感じます。宣伝目的でやっているのですから、そこにはビジネスの論理があるでしょう。しかし、それってそんなに否定すべきことでしょうか。

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藤田一樹君が『パピルス』に連載

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「東京小劇場観劇速報」でお馴染み、驚異の中学生シアターゴーアー・藤田一樹君が、幻冬舎の隔月刊文芸誌『パピルス』10号から連載を持ちました。

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横山仁一氏の川崎フロンターレ問題

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演劇人の個人的問題なので、[トピック]ではなくこちらに書きます。

ネットで騒がれたのでご存知の方も多いと思いますが、東京オレンジ主宰・横山仁一氏の個人ブログ「dead poets society koshigaya」の内容が大問題になりました。横山氏は浦和レッズの熱狂的サポーターで、川崎市の洗足学園音楽大学ミュージカルコースの講師も務めています(これらは公表されている情報です)。

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日暮里サニーホール

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OM-2の次回公演日暮里サニーホールなんですね。かつては小劇場演劇も行なわれていましたが、最近はコンサートと落語中心でした。新春にはこんなシンポジウムもありますし、新しい動きだと思います。

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王子小劇場プロデュース『俺の屍を越えていけ』

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王子小劇場初の本格的プロデュース公演を12月22日に拝見。劇場企画「王子トリビュート」第1弾「畑澤聖悟作品連続上演」の1本目になります。私自身はこの作品は初見です。

評価も得ている畑澤氏の戯曲ですが、私がどうしても腑に落ちないのが「なぜ舞台を放送局にしたのか」ということです。青森の放送局(ラテ兼営)の若手社員たちが、リストラされる管理職を社長命令で決める物語ですが、独立U局ならまだしも、ラテ兼営ならローカル局でもこんなことはあり得ないでしょう。あり得ない設定で意図的に寓話にしようとしているのかも知れませんが、それにしては中途半端にリアルさも追求しており、そのバランスがしっくりこないのです。

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「CoRich舞台芸術!」に公演登録を

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「CoRich舞台芸術!」ベータ版が11月28日に正式オープンして、28日間が経過しました。

CoRich舞台芸術!

現在253作品(巡演も1作品でカウント)が登録されていますので、1日平均9作品が新規登録されていることになります。順調な登録状況で、この更新頻度が保てれば、日本で最も充実した演劇情報ポータルになることでしょう。

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『犬神家の一族』

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以前書いたとおり、私が人生で最も影響を受けた邦画は『犬神家の一族』です。今年はそれが30年ぶりにセルフリメイクされたわけで、1月の製作発表からずっと気になっていました。前作を超えることは難しいだろうけど、思い出を汚すような作品だけはつくってほしくない……。期待と不安の入り混じった日々を過ごし、23日に足を運びました。

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演劇人を代表するauユーザー

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ナンバーポータビリティ勝ち組のauが、全国のユーザーにインタビューしたものをパンフレットやWebで伝えています。全国47都道府県から1人ずつ(北海道は4名)+エリア代表で、芸能人やスポーツ選手だけでなく、地元でがんばっている人気者という感じの人選です。

例えば千葉県ならイクスピアリの舞浜地ビール醸造責任者の園田智子氏、香川県なら池上製麺所のルミおばちゃん(池上瑠美子氏)ですが、一人だけ演劇人を見つけました。都道府県を代表する顔となっているのは、どこの誰でしょう?

答えはここ。

M-1グランプリ決勝進出

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これは快挙ですね。

大阪の立身出世劇場(2004年解散)だった彼方さとみさんのお笑いコンビ「変ホ長調」が、ついにM-1グランプリ決勝進出です。昨年は準決勝まで進みました。アマチュアの決勝進出は6回目にして初だそうです。

Sponichi Annex「“負け犬OLコンビ”がM-1決勝へ」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/12/12/01.html

盛岡の熱気を全国へ

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「劇団」という文字の中に、盛岡があることがわかりました。このページ下方の「シンボルマークの意味は」をご覧ください。ちょっと強引なところもありますが、よく出来ているんじゃないでしょうか。

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