この記事は2006年12月に掲載されたものです。
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藤田一樹君が『パピルス』に連載

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●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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「東京小劇場観劇速報」でお馴染み、驚異の中学生シアターゴーアー・藤田一樹君が、幻冬舎の隔月刊文芸誌『パピルス』10号から連載を持ちました。

巻末の「EAT ENTERTAINMENT」セクション「STAGE」ページに、「カリスマ中学生ブロガー藤田一樹のいまこれが観たい!」のタイトルで演劇プレビューを載せています。第1回はこまつ座『私はだれでしょう』を取り上げています。約160字のミニコラムですが、中学生で全国誌に連載なんてスゴイですね。

「STAGE」ページは「劇場の規模は度外視 いま最も熱い舞台を追う」のキャッチ入りで、小劇場系中心です(今号のピックアップは劇団鹿殺し)。今号は一般ページでも小劇場度が高く、巻頭カラーには前田司郎氏(五反田団)、人物インタビューには江本純子氏(毛皮族)が登場。三浦大輔氏(ポツドール)が単発コラムを書いています。