開幕したBeSeTo演劇祭東京開催に足を運び、初めて学習院女子大学に入りました。敷き詰めたレンガに落ち葉が舞う美しいキャンパスでした。
作成者別アーカイブ: 荻野達也
演劇ライターの告発(差し替え)
昨日この欄で、とある著名演劇情報サイトの掲示板に、演劇ライターの実名を挙げて告発する書き込みがあったことを記しましたが、その後、ライターご本人から「すべて事実無根」とのご連絡をいただきました。fringeが制作者向けサイトであるため、どうしても読者が制作者の立場になり、内容が事実と受け取られかねないことを危惧されています。
私としては、制作者と演劇ライターの接し方について、建設的な論議が起きることを期待している面もありますが、ネット上で噂だけが一人歩きしてしまうのは、不幸なことだと感じています。ライターご本人からのメールを拝見し、信憑性の高い記述も散見されましたので、この件に関しては文章をこの内容に差し替えることにいたします。
演劇ライターとの接し方についてご意見があれば、fringeのサイトポリシーを遵守の上、掲示板にお書きいただければと思います。
話題は自分からつくるもの
キャッツ・シアター
公演助成から劇場助成へ
ウェブログ「某日観劇録」が、2日間に渡って「宝くじから考察する芝居の助成について」を掲載しています。地域創造から助成を受けている世田谷パブリックシアター・プロデュース企画『見よ、飛行機の高く飛べるを』から端を発した、助成金の使途に関する話題です。
阿佐スパ快進撃の裏側
阿佐ヶ谷スパイダースの制作者・伊藤達哉氏が「stage note archives」や「踊る芝居好きのダメ人間日記」で話題になっています。伊藤氏が参加してから、明らかに阿佐スパは変わったとの見解です。客席から見ていて、これだけはっきり制作者の存在が伝わるというのは頼もしいと思います。
長坂まき子氏、一挙に露出
『ビッグコミックスペリオール』(小学館)連載中の現代洋子氏『社長DEジャンケン隊』。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で人気だった『おごってジャンケン隊』の続編で、ゲストお薦めの店で食事しながらインタビューし、最後にガチンコ勝負のジャンケンで負けた者が全額支払う(領収書不可、ポケットマネー)というもの。これまでの結果はファンサイト「ジャンケン隊ドットコム」に記録されています。
「一行レビュー」広告掲載
「えんげきのぺーじ」の「一行レビュー」の広告掲載に、かなり引き合いが来ているそうです。営利目的でなければ無料であることを明らかにしてから希望が増えたようで、現在11月8日分まで予約済みとなっています。
芝居の原点
高校演劇部の顧問をされているこの方のウェブログはとても面白く、いつも楽しみに拝見しているのですが、今回は特に印象に残りました。