JR山手線「大崎駅」周辺に、11日オープンのキャッツ・シアターへの案内掲示が出ました。その道は、私が毎日歩いているコースです。
目黒川にかかる鈴懸歩道橋は、階段が人一人通れるだけの幅しかなく、地元住民は譲り合って渡っています。劇団四季の案内図を見ると、60m離れたところにある御成橋を渡るよう指示されていますが、この歩道橋を通ろうとする観客が必ずいるでしょう。果たしてマナーが守られるのか、トラブルにならなければいいのですが。
ウェブログ「某日観劇録」が、2日間に渡って「宝くじから考察する芝居の助成について」を掲載しています。地域創造から助成を受けている世田谷パブリックシアター・プロデュース企画『見よ、飛行機の高く飛べるを』から端を発した、助成金の使途に関する話題です。
阿佐ヶ谷スパイダースの制作者・伊藤達哉氏が「stage note archives」や「踊る芝居好きのダメ人間日記」で話題になっています。伊藤氏が参加してから、明らかに阿佐スパは変わったとの見解です。客席から見ていて、これだけはっきり制作者の存在が伝わるというのは頼もしいと思います。
『ビッグコミックスペリオール』(小学館)連載中の現代洋子氏『社長DEジャンケン隊』。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で人気だった『おごってジャンケン隊』の続編で、ゲストお薦めの店で食事しながらインタビューし、最後にガチンコ勝負のジャンケンで負けた者が全額支払う(領収書不可、ポケットマネー)というもの。これまでの結果はファンサイト「ジャンケン隊ドットコム」に記録されています。
「えんげきのぺーじ」の「一行レビュー」の広告掲載に、かなり引き合いが来ているそうです。営利目的でなければ無料であることを明らかにしてから希望が増えたようで、現在11月8日分まで予約済みとなっています。
高校演劇部の顧問をされているこの方のウェブログはとても面白く、いつも楽しみに拝見しているのですが、今回は特に印象に残りました。
五反田団と言えば、わら半紙(ザラ紙)に手書きのヘタウマ風チラシが特徴ですが、現在上演中の『いやむしろわすれて草』は、手書きだけどフルカラー。用紙もツルツルのコート紙で、かなりイメージが変わりました。
「いいじゃん、アゴラ派で」と力説したこまばアゴラ劇場「秋の提携団体2005」募集ですが、今回はかなり応募が増えたそうです。より充実したラインナップが組めそうだと、担当者の方からお知らせいただきました。
期待して発表を待ちたいと思います。経験者としてコメントしてくださったAfro13の斎藤努プロデューサーもありがとうございます。