水族館劇場13年ぶりの九州公演が幕を閉じ、動員数を谷瀬さんが報告しています。キャパ約200名の仮設劇場5ステで約1,500名、地元スタッフを入れると約1,600名が観たそうです。これは大成功ではないでしょうか。
作成者別アーカイブ: 荻野達也
柴田理恵氏の結婚式
コミック誌には波というものがあり、世代によって「あのころはあの雑誌が輝いていた」という思い出が必ずあると思います。私の場合は70年代半ばの『週刊少年チャンピオン』、80年代後半の『WEEKLY漫画アクション』が双璧でしょうか。
インデアンカレーのバリエーション
関西在住者はもちろん、カレー好きにはかなり知られている大阪の「インデアンカレー」(大阪にはせんば自由軒の「インデアンカレー」もありますが、全く別物なのでご注意)。独特の辛さは癖になり、「世界一うまいカレー」と公言する人もいれば、嘉門達夫氏は「なんぼ東京がえらいゆうたかて、インデアンのカレーのない街には住めん」と語ったそうです。その初めての東京店が11月11日に丸の内・東京ビルTOKIAにオープンするそうで、大きな話題になっています。
『cinra-magazine』
学生中心で発行している季刊フリーCDマガジン『cinra-magazine』7号(10月20日発行)を見ました。演劇のコンテンツがきちんと載るのは、創刊以来初めてだと思います。
サービス業としてあり得ない
fringe読者ならお馴染みのウェブログ「かのこの劇場メモ~半券の余白」が、主催者のチケット直販における対応の不備や、能楽劇『夜叉ヶ池』での有料パンフの売切について書かれています。
ギンギラ太陽’sパルコ劇場公演
パルコ劇場でのギンギラ太陽’s東京初公演。初日半月ほど前はプレイガイドでもまだ扱いがあったので、どうなることかと思っていたのですが、終盤売り上げが伸びて前売完売となり、当日券で入れなかった回があったそうです。千秋楽はスタンディングオベーションも起こったそうで、興行・作品ともに大成功に終わりました。こうなると4ステージが短く感じられ、もう少し長くてもよかったのではと思うほどです。
トラックバックのマナー
ウェブログ人口が増えてきたせいでしょう、マナーを守らないトラックバックが増えています。
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一人でも多くの読者を獲得したい、関心を集めたいという気持ちはわかりますが、最近fringe blogにもマナーを守らない宣伝目的のトラックバックが増えてきましたので、厳格に対応していきたいと思います。
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精神科医の演劇修行
今年3月まで東京乾電池だった山登敬之氏(ヘンリー・ヤマト六世)のサイト「ヤマト・スペシャル」はご存知ですか。「精神科医の演劇修行」というコーナーで、『テアトロ』に掲載した文章や日記などを公開しています。
福岡県東京事務所
ギンギラ太陽’sのパルコ劇場公演が迫ってきましたが、福岡県東京事務所ホームページのトップページに告知が出ています。
自治体の東京事務所がこのような告知をするのは、非常にめずらしいと思います。
地域こそプロデューサーが必要
観客動員やカンパニーの東京一極集中に対する「南方演劇論」と「某日観劇録」のやりとりを拝見しました。演劇制作ワークショップのディベートに最適なテーマだと思います。下記の順に掲載されました。
南方演劇論「チラシの束、劇団の束」
某日観劇録「存在意義を考えるよりも動員1万人を目指せ」
南方演劇論「東京的数の論理だけが、『存在意義』ではない」
某日観劇録「存在意義を考えるよりも動員1万人を目指せ」補遺