作成者別アーカイブ: 荻野達也

ニットキャップシアターの客席側面図

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fringeトップページ左側の「オンラインチケット実例紹介」は、theater-reservation.net使用全席指定もご紹介しています。今回、京都のニットキャップシアターの事例として初めて掲載しました。

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柳瀬絵美子氏がぴあ総研に

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ぴあ総研『エンタテインメント白書2006』の調査・執筆者一覧を見ると、柳瀬絵美子氏の名前があります。『ぴあ』本誌の演劇担当だった方で、三重竜太郎氏の前任に当たります。中堅以上の制作者の方ならご存知だと思います。2005年10月からぴあ総研へ配属とのことです。

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小劇場の定義

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小劇場演劇(以下、小劇場)とは、小さな劇場でやる演劇という意味ではありません。観客だけでなく、最近は若い演劇人の中にも誤解している人がいるようなので、おさらいしておきたいと思います。

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ジャンル自体の魅力を伝える

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今週の「のだめカンタービレ」(第6回)は胸が熱くなりました。元々少女マンガの学園生活の描写が好きなのですが、今回はSオケ解散風景が宴のあとの寂しさを際立たせ、芝居のバラシ途中に味わう喪失感を思い出しました。真澄ちゃんが新しいオケに誘われるシーンは、演劇なら次の公演が決まるようなもの。予定が途切れるのが嫌で、絶えず先の公演計画を立てていた自分と重なりました。

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ヴィレッジヴァンガードの手書きPOP

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ヴィレッジヴァンガード最大の魅力は、書店員による手書きPOPです。2001年の『白い犬とワルツを』ベストセラー以来、手づくりPOPによる販促が話題になりましたが、なんといっても本家本元はヴィレッジヴァンガードでしょう。

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若林広幸夫妻の物語

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朝日新聞「どらく」サイトで、旧毎日新聞京都支局をART COMPLEX 1928として保存した建築家・若林広幸夫妻の物語が読めます。ここに事務所を移すことで銀行融資を得て、それまで事務所に使っていた元料理屋を自宅に再改装したという、ドミノ式再生のお話です。

鉄道ファンには、南海の関西空港特急「ラピート」のデザイナーと言ったほうが早いかも。

三菱地所アルティアム

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福岡近郊にお住まいの皆さん、三菱地所アルティアム(イムズ8F)で開かれているポスターハリス・カンパニーの「ジャパン・アヴァンギャルド―アングラ演劇傑作ポスター展」は行かれましたか。全国巡回中の企画で、先週末はトークショーやツアーもありました。

西日本新聞サイト「『アングラ』な雰囲気満点 小劇場演劇ポスター福岡市で100点展示」

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東京のチラシ現状2

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「吉祥寺ちらし会議」に備えて、久しぶりに東京のチラシ束の現状をご報告します。

前回は2004年1月18日の青年団リンク・地点(当時)(こまばアゴラ劇場)をご紹介しました。今回は06年11月4日の五反田団『さようなら僕の小さな名声』(こまばアゴラ劇場)と燐光群『チェックポイント黒点島』(ザ・スズナリ)です。親紙等も含めて五反田団は合計111種類、燐光群は合計62種類でした。赤字は本拠地が首都圏以外のところです。

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セゾン文化財団事業報告書

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セゾン文化財団から2005年度事業報告書(アニュアルレポート)が発行されました。

公式サイトでもPDFで02年度からのものが読めますが、カンパニーに団体助成する芸術創造活動のページには、主宰者(アーティスティックディレクター)と共に制作者(プロデューサー)の名前が同じ大きさで書かれています。専任制作者でない場合も一部見受けられますが、まずは制作者の重要性を目に見える形で表現したものとして、私はこの報告書を見るたび身が引き締まります。

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間際の招待状

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招待状をいただくことが多いのですが、最近は「ネットワークユニットDuo」の指摘も認識されてきたようで、小劇場系でも以前より早めに送られてくるようになったと感じます。平均して公演1か月前には届くようになってきたのではないかと思います。

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