ナンバーポータビリティ勝ち組のauが、全国のユーザーにインタビューしたものをパンフレットやWebで伝えています。全国47都道府県から1人ずつ(北海道は4名)+エリア代表で、芸能人やスポーツ選手だけでなく、地元でがんばっている人気者という感じの人選です。
例えば千葉県ならイクスピアリの舞浜地ビール醸造責任者の園田智子氏、香川県なら池上製麺所のルミおばちゃん(池上瑠美子氏)ですが、一人だけ演劇人を見つけました。都道府県を代表する顔となっているのは、どこの誰でしょう?
答えはここ。
ナンバーポータビリティ勝ち組のauが、全国のユーザーにインタビューしたものをパンフレットやWebで伝えています。全国47都道府県から1人ずつ(北海道は4名)+エリア代表で、芸能人やスポーツ選手だけでなく、地元でがんばっている人気者という感じの人選です。
例えば千葉県ならイクスピアリの舞浜地ビール醸造責任者の園田智子氏、香川県なら池上製麺所のルミおばちゃん(池上瑠美子氏)ですが、一人だけ演劇人を見つけました。都道府県を代表する顔となっているのは、どこの誰でしょう?
答えはここ。
これは快挙ですね。
大阪の立身出世劇場(2004年解散)だった彼方さとみさんのお笑いコンビ「変ホ長調」が、ついにM-1グランプリ決勝進出です。昨年は準決勝まで進みました。アマチュアの決勝進出は6回目にして初だそうです。
Sponichi Annex「“負け犬OLコンビ”がM-1決勝へ」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/12/12/01.html
地域の演劇人と話していると、「全国区」という言葉がよく出ます。人気のあるカンパニーを指して、「あそこは全国区だから」などと使います。京阪神はプライドがあるせいか、あまり口にしないほうだと思いますが、それでも耳にすることがあります。
私はこの言葉が嫌いで、関西在住のころも絶対に使いませんでした。最初から世界を二つに分けてどうするんでしょう。東京の演劇人は、若手であっても「全国区」なんて言いません。がんばればそこが「全国区」になると知っているからです。
「全国区」と口にする人は、最初から自分たちは「全国区」になり得ないとあきらめていませんか。世の中を線引きして、自ら目標を低くしていませんか。たとえ東京でなくても、がんばればそこが「全国区」でしょうが。
大阪の小劇場系専門の舞台運送会社・ステージアーツが11月末日で解散してしまいました。運送をここに頼っていたところは多く、関西小劇場界への影響が懸念されます。
ゲイをカミングアウトしている東京の劇団フライングステージが、ゲイの人々から支持を得ている桜沢エリカ氏『サロン』を舞台化するそうです(7/12~7/16、池袋・シアターグリーンBIG TREE THEATER)。この作品は途中で休載され、いきなり最終回が書かれたいわくつきのもので、その〈未完部分〉をフライングステージ主宰の関根信一氏が桜沢氏の承諾を得て書くというもの。
「CoRich舞台芸術!」ベータ版が11月28日正式オープンしました。「初めて演劇を観る人に薦められるかのチェック欄」がないなど、私が必要だと思う条件はまだ満たしていませんが、ユーザー登録制にして期待度と満足度で評価するなど、これまでのレビューサイトでは最も高機能でレスポンスも快適です。
結局「のだめカンタービレ」前田ホールロケは見送りましたが、エキストラに参加された皆さんのウェブログで様子が伝わってきます。