きれいにデザインされた劇団オリジナル・チケットを受け取った時にいつも気になることです。チケットをもぎった後、お客様が持って帰られる半券が、そのまま会社でも認められる領収書になります(会社によっては半券とは別に領収証が必要なこともあります)。なので、オリジナル・チケットを作る場合は、劇団側が保管する本券と、お客様が持って帰る半券の両方に、チケット価格を明記することが大切です。
作成者別アーカイブ: 高野しのぶ
折込先を選ぶこと
米TVドラマ”Angels in America”がWOWOWで放送決定
演劇を遠くから眺めたい
劇場プロデュースの和室舞台
大阪の日本橋にあるJUNGLE in→dependent theatre(ジャングルインディペンデントシアター)がプロデュースする「極-KIWAMI-」という企画を拝見しました。
なんと劇場の玄関がいきなり、“和”・・・?!
私、劇場だとは気づかないで一度通り過ぎてしまいました(笑)。
野田舞台の小道具にさわれます
「アーツシャワー2004 ~オペラシティの夏祭り~」が東京オペラシティビル、NTTインターコミュニケーション・センター、新国立劇場などで開催されています。新国立劇場ではキッズオペラ『ジークフリートの冒険』を上演する他にも色々なイベントが開かれていて、私は夢中になって半日楽しんじゃいました。
中でも目玉はコレ!“森”をテーマにした企画展で、野田秀樹さん演出のオペラ『マクベス』に出ていたガイコツや赤い椅子、そして『透明人間の蒸気』で登場したダンボール製の小道具・大道具に自由に触れるし、座れるし、乗れます。
阿部サダヲさんが乗っていたらくだに乗る少女
「消えていく近代建築」
私の友人、大阪のArts & Craftsの岩田雅希(いわた・まさき)さんからメールが届きました。
産経新聞にも掲載されていた、旧三井銀行船場支店の解体についてです。
↑岩田さん撮影の写真です。
新国立劇場の俳優養成サマーコース
ネットワークユニットDuoのコラムでも紹介されていますが、この夏の8月9日(月)~22日(日)の全13日間、新国立劇場で朝から晩までみっちりの俳優養成サマーコースが実施されます。
申込締切は“平成16年7月26日(月)必着”なので、まだ間に合います。
公開リハーサル
私が昔、役者として所属していた劇団BISHOPの公演『時空寺(じくうじ)』の公開リハーサルに伺いました。
役者さんはセリフも動きも全て入っていて、出はけや照明・音楽きっかけも決定済みで、大道具と小道具、衣装等もほぼ全てそろった状態での、稽古場での通し稽古を拝見したのですが、まるで1本のお芝居を観るのと同じように楽しませていただきました。
燐光群のアフタートーク
公演中に演出家やスタッフ、出演者を迎えてのアフタートークの開催が増えています。
最近目を引いたのは、燐光群の7月公演『私たちの戦争 Lost in the war/Blindness』@下北沢ザ・スズナリです。