ビーエスティーと呼び慣わしていますが、もう数回目になるバックステージツアー。
北九州芸術劇場がその劇場機構や「舞台と作るという作業」についてを一般の方に体験してもらう、その06年1月の回に行ってきました(初参加)。
作成者別アーカイブ: たにせみき
白井晃×寺山修司リーディング
北九州芸術劇場がリーディングシアターの出演者募集をしています。
「声に出して読むドラマ」シリーズvol.5 白井晃・演出 寺山修司・作 「犬神」
水族館劇場、北九州に現る
松尾スズキin北九州
北九州芸術劇場で今月からリーディングシアターと銘打って、「声に出して読むドラマ」シリーズが始まりました。
Vol.1 は「スケリグ SKELLIG ~肩胛骨は翼のなごり~」
コンテンポラリーダンサーの森山開次を大抜擢しての見事なリーディングでした。
本公演は12月に東京であるようです。
そして本日、Vol.2の出演者オーディション情報が出ました!
「声に出して読むドラマ」シリーズvol.2 『洞海湾』 <作・演出:松尾スズキ>
本番は10月20日(木)。
オーディション日は10月2日(日)、応募締切は9月27日(火)必着!!!
地元募集は男性2名、女性1名という狭き門だけれど、ついに、北九州で彼の演出作に参加できるチャンスが来たのですよ。
平岩紙(単にファン)と共演ですよ。
リーディングは短期製作なので、近隣からも充分アタックできるのでは?
締切まで1週間、オーディションだけでも価値がありそう。
演劇ブロス
今発売中(7/23-8/5号)のTV Brosに見開きで「毛皮族」特集があり、冠が「演劇ブロスvol.1」になってます。
vol.1と言うからには続くのでしょう。
ちょっと楽しみです。
小劇場とダンスの蜜月
下の話題にありますがチェルフィッチュの岡田利規といえば私の中ではコンテンポラリーダンスと小劇場系演劇の「最前線での合致」の象徴なんでございます。
さて、北九州芸術劇場の今年のダンスラボの内容が発表されました。
ギンギラ江戸へ行く
あの!ギンギラ太陽’sが初の東京公演です!
それもパルコ!
更に大塚ムネト氏が手がけたラジオドラマがギャラクシー賞を取りました!
再放送があります→「NHK FM」6月11日(土)22:00より FMシアター「福岡天神モノ語り」
どちらも「超・福岡産」な作品。
いよいよ“輸出”が始まりますよ。
選手より興味ある人物
NHK「情報ワイド福岡いちばん星」の中のコーナー「トップにQ」で、昨年「福岡サンパレス」の社長になった高祖智明氏のインタビューがありました。福岡(に限らずだけど)の情報戦略業界では有名人。
ホークスの広報時代に手がけた「SMAP化大作戦」について語っていました。
「スマップは一人一人が活躍していて、一人一人にファンが多い。球団でも、まず選手一人にファンを1000人つけたら福岡ドームも満杯になるのではないかと考えた」
そして動員は伸び、それに沿って成績も伸びていったのです。
劇団にて考えると「スターが出るのを待つ」のではなくて「スターを作る。それも全員スター!」って感じでしょうか。
「福岡サンパレス」についても、「ハコは、使い方。技術力はあるのだからコンテンツを増やしていかねば。」と、老舗の歴史に甘えません。
スタッフやお客さんにここで何がしたい?と(今あるものでない)新しいアイデアを募ったりするようです。
そういう彼のような人物にスポットをあてるのも良いですね。
劇場塾blog
北九州芸術劇場が主催する「劇場塾」の模様がblogで読めるようになりました。
「10年書き続ける」ための戯曲講座
俳優の為の「呼吸・身体(からだ)・声」講座
演劇人の為のアーツマネージメント講座
実践的劇団運営論(平田オリザ講演会)
これらの模様が随時レポートされるのです。
お得ですね!