演劇博覧会「カラフル3」が5月2日に幕開けを迎えます。
短期間の滞在で多くの芝居を観ることができる。バイヤーとして買い付けができる。ということが見本市の定義になるのだとすれば、その要件を満たした企画は国内では多くないかも知れません。
カラフル3
http://colorful3.jp/
この「カラフル3」に付随して、地域の公共劇場や芸文財団等の演劇対象者を主な対象としたパネルトークを5月1日に開催することとなりました。
現在、国内の多くの劇場等に案内文を送っているところです。
このパネルトークは、これまで地域の劇場が担っていた芸術サービスは鑑賞事業であったが、今後は各地域で質の高い作品を生み出していくことが課題となるという問題意識を基に、「地域に活力を与える劇団招聘 ~他館・劇団とのネットワーク~」と題し、他地域の劇団を招聘するにあたっての課題の整理や、各地域の事例紹介などができればと考えています。
また、各地域からご参加いただいた参加者のネットワークが形成されるような内容にしたいと思います。
5月1日にパネルトーク、翌日からカラフル3を観劇するというスケジュールが可能な時間帯に設定しています。
パネルトークの詳細については、下記よりpdfデータをダウンロードすることができます。お知り合いの演劇事業担当者の方にお知らせいただけますと幸いです。
http://ww2.tiki.ne.jp/~tttt/0501colorful3.pdf
カラフル3