演劇博覧会「カラフル3」2nd.Stageを見に愛知に行きました。
国内7地域から全16団体が対バン形式で連続上演するという企画です。
高校演劇との連携をはじめとする付帯企画の数々なども含め小劇場演劇関連の企画としては、国内でも屈指の大型企画に分類されるでしょう。
若干29才の制作者がこのような企画をものにしたことに驚きを感じています。本年もっとも活躍した地域演劇プロデューサー賞というのがあれば、大橋プロデューサーは最有力候補になるでしょう。
もちろん、一個人の努力奮闘でなしえる規模の企画でないことは明らかです。
表にその活躍の名前は出ないが、この人無しでこの企画はできなかったという人もいるでしょう。
カラフル3出場団体で公演の運営をしながら、企画全体の運営に大きな貢献をしてくれた方の存在もあるように聞いています。
これらの方々は雇用や委託という契約関係にないかもしれません。演劇への熱意を核としたこれらの方々の活躍も特筆されるべきことだと感じています。
カラフル3の大橋プロデューサーとは3年ほど前から交流がありますが、今後もその活動に注目していきたいと思います。
以下のサイトで大橋プロデューサーの「カラフル3」への決意を読むことができます。
http://colorful3.jp/about/