以前ご紹介した高萩宏氏(世田谷パブリックシアター制作部長)のスタジオジブリ『熱風』連載「夢の遊眠社と僕と演劇プロデューサーの仕事」、読んでいますか。
6月号はパルコ・ドラマ・フェスティバル事件や宮島惠一氏の参画、7月号は有限会社ピー・エス・ディーの設立と、回想が佳境に入ってきた感があります。この辺のことを公の場で詳細に書かれるのは、初めてではないでしょうか。
カンパニーの成長過程で、どの集団も多かれ少なかれ似た経験をすると思います。遊眠社の出来事は、若い制作者にもきっと参考になるでしょう。