福岡の姫島を舞台にした映画があります。
『ここに、幸あり』
物語は
「売れないダメ役者、加藤幸。彼の夢は、自分の“個性”を見つけることだ。
幸はある日、マネージャーの命令で、田舎の浪人生・吉田邦にボランティアで
演技トレーニングを教えに行くハメになる・・・・」
というとこから始まります。
いやそりゃ、気になるでしょう。
サイトには(スペシャルのページ)なんと「演技トレーニング」の紹介まであります。
出演者はなぜか「スタッフからの転向」が妙に多いです。
全国を少しづつ回っているところに「そこに行かなければ観れない」舞台公演のような風情も感じます。
姫島は志摩町というところにあるのですが、その町(島ではありません)でGWに上映会があります。
九州旅行を考えている方、ちょっと行き先に加えてみては如何でしょう。
「地元の映画」つながりで『千年火』。
http://www.sen-nen-bi.com
サイトの「製作日記」は、プロデューサーの高坂氏の日記です。
公式サイトでの制作者の日記として(作品の魅力に注目させ、協力したくなっちゃう気持ちにさせるという意味で)お手本になる部分もあると感じます。
高坂氏は演劇とも繋がりのある方で、そういう記述も豊富ですよ。