この記事は2004年11月に掲載されたものです。
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半券にもチケット価格を

カテゴリー: しのぶの東京晴れ舞台 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 高野しのぶ です。

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 きれいにデザインされた劇団オリジナル・チケットを受け取った時にいつも気になることです。チケットをもぎった後、お客様が持って帰られる半券が、そのまま会社でも認められる領収書になります(会社によっては半券とは別に領収証が必要なこともあります)。なので、オリジナル・チケットを作る場合は、劇団側が保管する本券と、お客様が持って帰る半券の両方に、チケット価格を明記することが大切です。

 最近、私は何を買っても領収証を取るようにしています。でもチケットについては「終演後に受付でお渡しします」と言われて、もらうのを忘れて帰ることが多いんです(親切な劇団は後からわざわざ郵送してくださったりします。KAKUTAの制作さん、ありがとうございました。)。

 また、これは半券にチケット料金が明記されている場合の注意点ですが、「ご招待」の判子は本券と半券の両方にかかるように押さなければいけません。半券の方が領収証として使われることがあるからです。

 チケットの半券が見られる個人ホームページがありました。
  永吉 功のホームページ(クラシック半券ギャラリー)
  ↑アクセスするとピアノの音楽が鳴ります。