家人が吟醸「天井桟敷」をもらってきました。
2003年春に寺山修司没後20年を記念して限定発売されたもので、ほかに純米「書を捨てよ町へ出よう」、純米吟醸「奴婢訓」、六年古酒「田園に死す」もありました。醸造元は「豊盃」(ほうはい)で知られる弘前市の三浦酒造。「天井桟敷」のラベルには、『人力飛行機ソロモン』の一節が書かれています。
古いので料理酒にしか使えませんが、定番商品にしたら剣菱の代わりに差し入れに使われるんじゃないでしょうか。
家人が吟醸「天井桟敷」をもらってきました。
2003年春に寺山修司没後20年を記念して限定発売されたもので、ほかに純米「書を捨てよ町へ出よう」、純米吟醸「奴婢訓」、六年古酒「田園に死す」もありました。醸造元は「豊盃」(ほうはい)で知られる弘前市の三浦酒造。「天井桟敷」のラベルには、『人力飛行機ソロモン』の一節が書かれています。
古いので料理酒にしか使えませんが、定番商品にしたら剣菱の代わりに差し入れに使われるんじゃないでしょうか。
地域創造の「演劇制作マニュアル」、制作者にも無料頒布してもらえることを確認しました。ぜひお申し込みください。詳細は[トピック]で。
表紙に能登演劇堂のアーティスティクな写真を使ったスタイリッシュなデザインで、この雰囲気はもしやと思ったら、近藤一弥氏の株式会社カズヤコンドウがデザインでした。内容だけでなく、所有欲をくすぐる一冊です。
コミックマーケット70の8月12日に、InnocentSphereが出展しました。正確には、ツキカゲ★センセイと合同で「イノセント★センセイ」をつくって出展です。これが会場風景。
こまばアゴラ劇場「夏のサミット2006」参加のin→dependent theatre PRODUCE『INDEPENDENT』を13日に観ました。
in→dependent theatreグループ(大阪・日本橋)が毎年11月にプロデュースしている一人芝居フェスティバル『INDEPENDENT』5年間の上演作品50本から、厳選された10本を大阪・東京で再演するものです。東京公演はお盆期間中ということで、14日(月)も含め、約30分の一人芝居を連日10本上演します。便宜上、3本・3本・4本のブロックに分かれていますが、1枚のチケットで終日出入り自由で、ブロックの合間も劇場内にいることが出来ます。こまばアゴラ劇場の劇場支援会員オンライン予約画面がこの点わかりにくくなっていましたが、要は1日券しか存在しないわけです。前売2,000円(当日2,500円)で10本(約6時間)観られるわけで、これは格安だと思います。しかも1ドリンク付きで、ビール(発泡酒などではなく本物のビール)もあります(2本目から300円)。前売特典として配られるパンフレット(A4判・4C20ページ)は、10本の作・演出家と俳優のインタビュー、『INDEPENDENT』5年間の上演記録など、資料的価値が高いです。
講談社から『サービスの花道』というムックが出ています。すぐに役立つ内容ではないかも知れませんが、全体を通して読むとサービスとはなにかが見えてくると思います。最近マスコミで話題になったサービスの達人や企業のエピソードがかなり網羅されていて、ムックにしては読み応えがあります(講談社曰く「新書3冊分の読みごたえ」だそうです)。
講談社BOOK倶楽部で目次の詳細と一部記事イメージがご覧になれます。優れたサービスの紹介だけでなく、企業名を挙げての批判記事も結構あり、第一出版局が出しているムックらしいと思いました。
「かのこの劇場メモ~半券の余白」が、代金を振り込んだのに時期を過ぎても届かないチケットについて、同時進行でリポート中です。
なぜ主催者は販売チケットに関しての情報をweb で積極的に告知しないのか。
連絡のつかない主催者(続報)
連絡のつかない主催者(その3)
サイトに一文を載せるくらいの更新がなぜ出来ないのかというお怒りはもっともだと思います。出来れば、主催者を実名でご紹介いただきたいところです。
インターネットのフリー百科事典「ウィキペディア」(Wikipedia)が、どんどん充実しています。時事的な項目、見解が分かれる項目は、どの出版物よりもここが詳しいのではないかと思うほどです。議論が白熱して「中立的な観点」「半保護」「保護」のアラートが出ると、わくわくします。昨日はもちろん「亀田史郎」「やくみつる」が「半保護」になりました。
鴻上尚史氏初の小説ということで読みました。世代的にこういう話を書きたかったことはよく理解出来ますし、現実の動きとリンクさせたノンフィクション風の構成も、明らかに創作とわかる終盤を除けばおもしろいのですが、その意味で帯の「これは“小説”です」は興醒めに感じます。『すばる』連載時はもっとぼかしていたのかも知れませんが、だったら単行本でもその設定を貫いてほしかったと思います。
京都の街を美しいと感じる理由の一つに、グラフィティがないことが挙げられると思います。
もちろん皆無ではなく、あるところにはあるのでしょうが、今回TOKYOSCAPEで京都を訪れ、それなりに歩き回った中では、同志社周辺でタギングを2か所見つけただけでした。普通の住宅街にも侵食している東京に比べると、雲泥の差に思えます。