作成者別アーカイブ: 荻野達也

わかりやすい客演情報

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

「クロムモリブデン on WEB」の客演情報、これまで見たウェブサイトの中でいちばんわかりやすいと思います。

ただ、Flashを直接埋め込んでいるのでIEで自動再生されないのがもったいない。外部JavaScriptファイルからの呼び出しに変えることをオススメします。

『デザインのひきだし』

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

6月に出た『デザインのひきだし2』(グラフィック社)。第1特集「オリジナルグッズを作ろう」は類書がありますが、第2特集「クラフト紙のAtoZ」はサンプル9種類が綴じ込んであり、クラフト紙のチラシを考えている方には非常に参考になります。ほかにも付録多数(初版限定)で、これほどのボリュームはちょっとめずらしいのでは。

演劇そのものの魅力を伝える映像作品を

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

シネマライズ上演中に『神童』を観ることが出来なかったので、シネマート六本木に駆け込みました。原作が素晴らしいので映画もそれなりの出来ですが、コメディ部分をそぎ落としてアーティスティックな仕上がりにした分、地味になった印象です。まだ各地で続映中。スクリーンで観るべき映画だと思いますので、お近くの方はどうぞ。

続きを読む

京王沿線の劇場

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

京王電鉄の広報誌『あいぼりー』44号が、沿線の劇場を紹介しています。

「Trend Catch Up」というページに「注目すべきは小・中劇場 『演劇』って面白い!」の見出しで、紀伊國屋ホール(新宿)、シアターブラッツ(新宿)、こまばアゴラ劇場(駒場東大前)、本多劇場(下北沢)、不思議地底館・青の洞窟(下高井戸)、笹塚ファクトリー(笹塚)の6館を掲載。セレクトも文章も目配りが利いており、小劇場界に詳しいライターの手によるものと推察します。

京王ホームページのデジタルブックで全文読めます。

「恐怖劇場アンバランス」

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

怖すぎてお蔵入りになり、深夜放送でしかオンエアされなかった円谷プロの「恐怖劇場アンバランス」が7月27日DVD化されます(1969~70年制作、放送は73年まで延期)。鈴木清順監督「木乃伊の恋」など知る人ぞ知るラインナップです。

続きを読む

404エラーページに次回公演案内

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

クロカミショウネン18の公式サイトでは、指定したURLが存在しないときに表示されるHTTP 404のエラーページに、次回公演案内を載せています。HTTP 404のヒット数は結構ありますので、これはいいアイデアだと思います(Web制作/久保文子)。

エラーページをカスタマイズしているカンパニーはありますが、そこに公演案内を載せるのはめずらしいと思います。.htaccessが設置出来るサーバなら簡単ですので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

世の中、甘くない

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

今春実家に帰省したとき、中高生時代に買い集めたアニメ本などを見つけました。私の世代は「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」に代表されるテレビアニメの大ブームがあり、それなりにコレクションがあるのです。これは高値が付くのではと東京に送っておいたのですが、先日の思わぬ出費の足しにならないかと、ザ・ポケットであったクロカミショウネン18『ノモレスワ。』観劇の際に、中野ブロードウェイのまんだらけ本店買取処に初めて持ち込んでみました。

続きを読む

指定管理者のシカク

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

大阪現代舞台芸術協会(DIVE)が、5月27日に「指定管理者のシカク」と題したシンポジウムを開催しました。当日の内容は実際に参加した方から詳細に教えていただきましたが、伝聞になりますのでここでは触れません。

続きを読む

演劇評論家や演劇記者の招待

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:
Pocket

芝居を観るとき、その料金を意識するのは観客にとってごく普通の感覚だと思います。高額な料金ならそれに見合った出来で当然という気持ちがありますし、料金が安いのに傑作なら思わぬ拾い物をしたと思うはずです。作品の評価と料金を結び付けて考えるのは、身銭を切る観客にとって当たり前のことでしょう。この自然な感覚が、演劇評論家や演劇記者の劇評から伝わることはほとんどないように思います。それは、彼らの多くが招待されていることに関係していないでしょうか。

続きを読む