文房具も日々進化しています。制作者にオススメの3点をご紹介しましょう。
1. スーパー砂消しゴム
修正が許されない重要書類を書き損じて、泣きそうになったことはありませんか。私はよくあります。そんなときは、ぺんてる「クリックイレーザー〈油性ボールペン消しゴム〉」735円(税込)がきっと役立つはず。カッターナイフのように5mmくらいずつスライドさせて使うもので、昔の砂消しとは比べ物にならないくらいよく消えます。しかも紙自体を余り削らないので、破けることもありません。コピー用紙にボールペンで書いたものでも、目立たないよう消すことが出来ました。
コピーやプリンタの印刷も消せる多目的用途の「クリックイレーザー〈ハイパレイザー〉」735円(税込)もありますが、ボールペンなら専用の〈油性ボールペン消しゴム〉のほうがいいと思います。
2. 指サック
チラシ折り込みの能率を上げるのが指サック。プラスの「メクリッコ」シリーズの新製品「メクリッコハニカム」168円(税込)は、六角形の突起を備えたすべりにくい構造です。
3. 伸びるファイル
アンケート用紙は、動員や回収率で何枚返ってくるかわからないもの。事前に最適なファイルを用意出来ないわけですが、最近の2穴ファイルは背表紙が伸びるんですね。10~12cmの背表紙が内部に隠れていて、綴じ幅に応じて広がります。
セキセイ「のびーるファイル〈エスヤード〉」、リヒトラブ「ユーノビクイックファイル」、コクヨ「ガバットファイル(活用タイプ・紙製)」などが代表例。これなら公演ごとにファイル数は最少に収まるのでは。価格は3社ともA4-S判で420円(税込)です。