この記事は2004年6月に掲載されたものです。
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「初日通信」の情熱を再び

カテゴリー: fringeのトピック以前 | 投稿日: | 投稿者:

●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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演劇◎定点カメラ」と並ぶ、日本を代表するオンライン劇評「しのぶの演劇レビュー」が、満を持してメールマガジンを創刊しました。

「今、面白い演劇はコレ!年200本観劇人のお薦め舞台♪」というタイトルは、検索でヒットしやすいことを計算して付けられたとのこと。

「今月のお薦め10本」と「先月のベスト3」で構成された「月刊号」が毎月1日発行、面白い作品を観た翌日午前中までに発行することを確約した「号外」の2本立てで、見巧者である高野さんの「号外」なら、観客動員にも影響を及ぼすかも知れません。いや、署名オンラインレビューの代表として、そうあってほしいと願っています。

かつて、小劇場の魅力を教えてくれたのが週刊ニュースレター「初日通信」だったように、信頼出来るレビューが人々を再び劇場に振り向かせることを期待しています。首都圏以外の方も、有力な情報収集の手段としてご活用ください。


「初日通信」の情熱を再び」への1件のフィードバック

  1. 高野しのぶ

    高野です。

    取り上げていただいて激励のお言葉を頂き、感激です。

    おかげさまでメルマガ「 今、面白い演劇はコレ!年200本観劇人のお薦め舞台」の購読者が100名様を突破いたしました。

    7月1日(おそらく午前0時を過ぎた深夜)に創刊号を発行いたしますので、もしご興味をお持ちいただけたなら、明日(6/30)までにご登録いただければと思います。
    (バックナンバーは全て公開いたしますので、間に合わなければまぐまぐでご覧いただけます。)

    舞台作品はその日、その場でしか味わえない特別な体験です。だから一度逃すと再演がない限り出会えません。そこが映画やテレビ、本などと違うところですよね。

    より多くの人と素晴らしい作品を共有できるよう、「気づいた時には終わっていた」という哀しい体験が少なくなるよう、号外を発行することにいたしました。携帯メルマガというものもあるようなので、もしご希望が多ければそちらも始めたいと思っております。

    東京公演の後に全国公演等のある作品については、公演のある地名を掲載しますので、ぜひ首都圏以外の方もご登録いただけたらと思います。
    http://www.shinobu-review.jp/melmaga.html

    楽しみつつ、気を引き締めて臨みたいと思います。
    どうぞよろしくお願い申し上げます。

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