朝日新聞東京本社版12月11日付朝刊(東京版)が、王子小劇場を大きく取り上げています。地元向けに企画している落語会の紹介記事ですが、小劇場界でいかに存在感があるか強調されています。
「新しい才能がいち早く見られる」と、小劇場ファンの間ではちょっと知られた存在の王子小劇場
(中略)
当初は、代表の玉山悟さん(33)が面白いと感じた劇団を誘うスタイルをとっていた。その中には「ポツドール」を率いて昨年、岸田國士戯曲賞を受賞した三浦大輔さんらもおり、劇場関係者の間では「青田買い」の場として知られている。
今では「王子(小劇場)は遠いけど面白いから」と、大阪や新潟から見に来る人もいるという。
玉山氏とスタッフの登米裕一氏の写真も掲載。asahi.comで見ると大きさが伝わらないと思いますが、紙面では玉山氏中心にトリミングされ、10cm×10cmの大きさで非常に目立ちます。