小須田康人氏が週刊StagePowerで連載している公開日記「ホビロン食堂味噌煮込み」ですが、2月18日付でいいことを書いています。
小須田氏はプロダクションに所属せずフリーでやってきたのですが、縁あって株式会社クリオネに所属することになりました。もし差し入れ等があれば、今後はプロダクション宛で受け取れるということを説明したあとに、
なんつ~か、たとえばの話ですよ、茶の間でゴロゴロしながらテレビ見るだけの人からプレゼントもらうよりは、そのカネで劇場や映画館に足を運んでくれる方がよほど光栄に思う。たいていの役者は同じように考えてると思うし。
そのとおり。なによりもまず、劇場や映画館に足を運んでほしい。
それでもって、劇場や映画館は茶の間ではないのだから私語は慎み、携帯電話は電源をきちんと切ること。
それが役者への最高のプレゼントだと私は思います。