今クールのテレビドラマでは、テレ朝「エースをねらえ!」から目が離せません。
もちろん賛否両論あるでしょうが、山本鈴美香氏から許諾が取れたこと、宗方コーチに内野聖陽氏(文学座)をキャスティングした功績は特筆されるべきでしょう。ドラマ化したということだけで、評価したいと思います。
平岩紙さん(大人計画)も存在感があります。高校生役が出来るんですね。平岩さんといえば、『宣伝会議』2月号の表紙を飾っているのにも驚かされました。インパクトあります。
担当の三輪祐見子プロデューサー(テレビ朝日編成制作局制作2部)は、趣味欄に演劇鑑賞と書かれているとおり、以前から小劇場にも足を運ばれている方です。東京の客席は、小劇場でもマスコミ関係者が少なくありません。アンケートの職業欄を見ると驚くほどです。招待を出さずとも、普通にチケットを購入してご覧になる方が結構います。私が東京と他都市の違いを最も実感する部分です。