『週刊東洋経済』1月17日号特集「『仕事力』劇的アップ勉強法」に、ギンギラ太陽’sの大塚ムネト氏が登場しています。
「マイスターの発想力」というコーナーで、アスリートや文化人の一人として、「地方演劇界の雄」と紹介されています。その一節から。
『週刊東洋経済』1月17日号特集「『仕事力』劇的アップ勉強法」に、ギンギラ太陽’sの大塚ムネト氏が登場しています。
「マイスターの発想力」というコーナーで、アスリートや文化人の一人として、「地方演劇界の雄」と紹介されています。その一節から。
2008年のMFB(マイ・フェイバリット・ブログ)を発表します。
廃止予定で4月分以降の予約受付を終了していた大阪府立青少年会館に動きがありました。大阪府からの要請で、6月分までの受付を再開したそうです。
とりあえず稽古場不足の懸念が先送りされると共に、通常は抽選だったプラネットステーションが先着順受付の状態になっています。5~6月ならまだ間に合う公演企画もあるでしょう。関西の制作者は要検討かと思います。
この件については、「舞監@日誌」や大阪の小劇場フリーペーパー「Weekly GUIDE!」を発行している「きょうのヒット by BGY」もいち早く伝えています。
fringe blogの筆者として、新たに大阪の間屋口克さんを迎えました。
サイト開設直後の2001年3月に掲載したままだった「このサイトについて」を、8年ぶりに改訂しました。
ミッション自体は変わりませんが、より具体的にサイトの目的を説明し、誤解を生みがちな「小劇場」という言葉の定義を書きました。
改めてご一読いただければ幸いです。
(参考)
小劇場の定義
2007年に逝去した太田省吾氏の代表作を収録したDVD4枚組が、12月30日に発売されました。内容は、
Disc1:『小町風伝』『水の駅』
Disc2:『更地』『砂の駅』
Disc3:『エレメント』
Disc4:『聞こえる、あなた?―fuga#3』
岸田戯曲賞受賞作『小町風伝』、沈黙劇『水の駅』『砂の駅』、岸田今日子氏主演の『更地』、そして『聞こえる、あなた?―fuga#3』は、京都造形芸術大学で創作された東京未上演作品です。特典映像として太田氏のインタビュー2本、『小町風伝―2004年京都版』(ダイジェスト)、舞台写真「フォトクロニクル1970-2005」なども収録しています。舞台収録は主にNHKとスパイラルによるものです。
毎日新聞は例年「この1年」のタイトルで回顧記事を12月に掲載し、演劇は「現代劇・ミュージカル」と「古典・大劇場」の2本立てでした。今年は小玉祥子記者執筆の「古典・商業演劇」が東京本社版12月9日付夕刊で掲載されましたが、小劇場系の現代演劇回顧記事が見当たりません。
例年「現代劇・ミュージカル」を執筆している高橋豊専門編集委員は、11月25日付の蜷川幸雄氏の活躍を伝える記事で、「この数年、1年間の現代演劇を回顧する文章を書くたび、演出家・蜷川幸雄の圧倒的な活躍ぶりを記してきた。もう少し先だが、今年も同じ内容を書くしかないだろう」と、回顧記事を書く気満々だったのですが、どうしちゃったんでしょう。
メセナ協議会スタッフブログが、オバマ米次期大統領のマニフェストにある文化政策を紹介しています。全訳もありますので、制作者は目を通しておくべきでしょう。
これまで私が観た芝居の中で、最も奥行があると思われたのが、第2回横浜フリンジフェスティバルの横浜未来演劇人シアター『ハマのメリー伝説・市電うどん~特盛版~』。11月3日に拝見しました。
精華小劇場の存続について、毎日新聞大阪本社版12月16日付夕刊が事務局の丸井重樹コーディネーターによる提案を掲載しています。
毎日.jp「新ビジネス創世記:精華小劇場 芝居の地に踏ん張り時」
この記事でも、先に紹介した日経大阪12月2日付夕刊の記事でもそうですが、有料での貸館については、これまで民業圧迫にならないよう控えてきたと書かれています。いまになってこんなことを言い出すのは、非常に疑問に感じます。