東京国際女子マラソンでこんなことが出来ないかと、「野平日報」が妄想を膨らませています。制作者だけでなく、広告宣伝費がない中小企業の経営者とか、誰もが同じことを考えると思います。
「野平日報」はいつも楽しませてもらっています。今年のMFB(マイ・フェイバリット・ブログ)の有力候補です。ちなみに昨年の私のMFBは、「いたしか日記」のこれでした。
東京国際女子マラソンでこんなことが出来ないかと、「野平日報」が妄想を膨らませています。制作者だけでなく、広告宣伝費がない中小企業の経営者とか、誰もが同じことを考えると思います。
「野平日報」はいつも楽しませてもらっています。今年のMFB(マイ・フェイバリット・ブログ)の有力候補です。ちなみに昨年の私のMFBは、「いたしか日記」のこれでした。
栗東芸術文化会館さきら(滋賀県栗東市)の指定管理者公募で、財団法人栗東市文化体育振興事業団が敗退し、現在も同劇場の施設管理を委託している民間の設備会社になったとの内定結果が駆け巡っているようです。
TOKYOSCAPEプレイベントとして実施される東京と京都のワークショップが、締切間近となっています。どちらも演出家6名が参加する大規模なワークショップで、短期間に多彩な演出と出会いたいと考えている俳優にとって、絶好の機会だと思います。
下でご紹介した「ひとつの倉庫と12人展」は、青年団本公演『砂と兵隊』上演期間中のロビーで開催されています。私が展示を観ているとき、公演を観終わった観客が、受付スタッフに「この作品(『砂と兵隊』)はどういった位置づけなのか」と質問していました。
[トピック]でご紹介した舞台美術展「ひとつの倉庫と12人展」を観ました。あのロビーにどうやって12個のブースを設けるのかと思っていましたが、書棚の前と中央に12枚のパネルを立て、思い思いの趣向でディスプレイしていました。
演劇ユニット体温の中井久美さんが紹介されていた、広島文化財団演劇引力廣島プロデュース公演のプレイベント「明日に向かって創れ!~『作品』を『公演』にするために~」。その模様を「パペット劇場ふらり旅~広島~」がリポートしています。参加していないのに、ここまで聞かせてもらっていいのかと思うほど詳細な内容です。
地元の広島演劇協会、演劇ユニット体温、マル劇GaTSUN、演劇プロジェクトブンメシの4団体の制作者が、動員数や公演制作の舞台裏を語っています。人口規模(116万人)を考えると、動員数はどこも健闘しています。他の政令指定都市の制作者は、刺激を受けるのではないでしょうか。
多摩美の映像演劇学科の学生が、自主制作映画撮影中に水死しました。効果的な映像を撮りたいがために、郡上八幡で16ミリカメラを持ち、12メートル下の吉田川に飛び込んだそうです。現場は夏はダイブの名所になるところですが、一昨年に死亡事故があり、水温の自主規制があったそうです。知らなかったのでしょうか。
演劇も現場は危険と隣り合わせです。プロの舞台監督がいない現場、時間に追われてゲネプロなしで迎える本番……。新聞沙汰にならないだけで、ケガや公演中止の話はよく耳にします。それが元で解散したカンパニーも知っています。
表現者は自分の世界に没頭すると周囲が見えなくなることがあります。表現より大切なものがあることを、絶対に忘れないでください。
水族館劇場13年ぶりの九州公演が幕を閉じ、動員数を谷瀬さんが報告しています。キャパ約200名の仮設劇場5ステで約1,500名、地元スタッフを入れると約1,600名が観たそうです。これは大成功ではないでしょうか。
コミック誌には波というものがあり、世代によって「あのころはあの雑誌が輝いていた」という思い出が必ずあると思います。私の場合は70年代半ばの『週刊少年チャンピオン』、80年代後半の『WEEKLY漫画アクション』が双璧でしょうか。