作成者別アーカイブ: 荻野達也

週末だけの公演にクチコミはない

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いま上演中のグリング『海賊』が、クチコミでどんどん観客を集めています。観客同士のクチコミに加え、演劇人同士のクチコミも広がっていて、「俳優として観ておくべきだ」などのメールが飛び交っているようです。本当に優れた作品でしか起こらない現象だと思います。

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TOKYOSCAPE京都ワークショップを逃すな

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TOKYOSCAPEプレイベントの一環で行なわれた、東京ワークショップの成果発表を観ました。

東京ワークショップはセゾン文化財団森下スタジオで、5名の演出家がそれぞれ4時間×4コマの日程で進められました。共通のテキストとして夏井孝裕氏(reset-N)『knob』が使われましたが、発表では同じモチーフでもここまでバラエティに富んだ内容になるのかと思うほど、各演出家の手法や世界観の伝わる舞台となりました。

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劇作家協会新人戯曲賞公開審査会

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昨年に続き、「X-ray」が劇作家協会新人戯曲賞公開審査会の詳細リポートを掲載しています。審査の模様が非常によくわかります。

『教室を路地に!』

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教室を路地に! 横浜国大vs紅テント2739日
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唐十郎氏が横浜国大に招かれるまで、そして唐ゼミから劇団唐ゼミ★への軌跡を、招聘側である室井尚氏(横浜国立大学教育人間科学部教授、当時は教育学部助教授)の手記及び唐氏との対談を中心にまとめたものです。

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門田剛氏が急逝

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「注目のウェブログから」でご紹介していた「白堊(はくあく)演劇人日誌」の門田剛氏が、12月8日に交通事故で急逝されたそうです。

もう一つウェブログを持っておられて、こちらが最期の文章になるのではないかと思います。ご冥福をお祈りいたします。

「FINNEGANS WAKE」一時閉店

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演劇人の常連も多い大阪・上本町のボックスギャラリー&バー「FINNEGANS WAKE」が、今年いっぱいで一時閉店だそうです。「中西理の大阪日記」によると、「立ち退きのため、次の場所が見つかるまで」とのこと。

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続・今年のマリーンズは優勝以上の価値がある

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今シーズン、数々のキャンペーンで唸らせた千葉ロッテマリーンズが、またやってくれました。

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「初日通信」編集長12年ぶりの芝居本

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小劇場ブームを支えた伝説の週刊ニュースレター「初日通信」編集長だった小森収氏が、1980年代~90年代前半の回想録『小劇場が燃えていた【80年代芝居狂いノート】』を出しました。宝島社がまだJICC出版局だった時代に、『芝居狂いがうつる本』『TOKYO芝居探検隊』などの演劇シリーズを担当した大西祥一氏が編集担当です。

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「喝采」にdie pratze登場

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読売新聞11月20日付日曜版「喝采」に、麻布die pratze(ディプラッツ)が登場しました。

「喝采」は全国の劇場、映画館、コンサートホール、演芸場、ライブハウスなどのエピソードを紹介する日曜版のカラー連載企画で、2003年1月5日付から始まりました。当初、劇場は商業演劇や芝居小屋中心でしたが、小劇場も少しずつ扱われるようになってきました。大きな写真が印象的で、単行本にならないかと思っています。

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みんな同じことを考える

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東京国際女子マラソンでこんなことが出来ないかと、「野平日報」が妄想を膨らませています。制作者だけでなく、広告宣伝費がない中小企業の経営者とか、誰もが同じことを考えると思います。

「野平日報」はいつも楽しませてもらっています。今年のMFB(マイ・フェイバリット・ブログ)の有力候補です。ちなみに昨年の私のMFBは、「いたしか日記」のこれでした。

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